初のプリメーラ挑戦とその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 05:46 UTC 版)
「ヘレスCD」の記事における「初のプリメーラ挑戦とその後」の解説
2009-10シーズン、主力の多くがレンタルバックなどで退団し、プレシーズン開幕時には登録選手が12人まで減る事態だった が、8月の最終週に8選手と契約して人数を揃えた。開幕から4戦を無得点(11失点)で4連敗し、早々と降格候補筆頭に挙げられた。5節のRCDエスパニョール戦(0-0)でようやくシーズン初勝ち点を挙げ、6節のマラガCF戦(1-1)でシーズン初得点を挙げたが、1991-92シーズンにレアル・ソシエダが記録した開幕からの最長無得点記録を更新することになった。2009年10月18日、ビジャレアルCF戦(2-1)でシーズン初勝利を挙げたとはいえ、前半戦は1勝5分13敗と散々な成績だったが、2010年1月にネストル・ゴロシート監督が就任すると、後半戦は7勝5分7敗の好成績を残し、最終節まで残留の可能性を残した。最終節はCAオサスナとの対戦であったが、1-1と引き分けに終わり、最下位でセグンダ降格となった。 2012-13シーズン、セグンダで最下位の22位に終わり、また慢性的な財政難でもあったことから、セグンダB(3部)ではなくテルセーラ(4部)へと降格した。
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