出走馬のその後
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本競走に出走した馬の内、プリテイキャスト、メジロファントム、アラナスゼット、カネミノブ、カツラノハイセイコ、ホウヨウボーイ、ユキフクオーの7頭が有馬記念に出走した。 結果は、4番人気のホウヨウボーイが3番人気のカツラノハイセイコをハナ差退けて優勝。2着以降は、3着カネミノブ(2番人気)、4着メジロファントム(1番人気)と、実績と人気を兼ね備えた馬たちが上位で入線する結果となった。一方、プリテイキャストはスタート下手が災いして、サクラシンゲキの前に一度も先頭を奪うことができずに3コーナーで失速、ブービーのタケノハッピーから2秒近く遅れる大差の最下位という結果に終わっている。しかし、プリテイキャストは天皇賞優勝が評価され、この年の最優秀5歳以上牝馬に選出されている。
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出走馬のその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/21 05:57 UTC 版)
「第9回東京4歳ステークス」の記事における「出走馬のその後」の解説
優勝したカブラヤオーはこの競走の後に再び菅原泰夫とコンビを組み、皐月賞、東京優駿(日本ダービー)の春クラシック二冠を制する。2着に敗れたテスコガビーも菅原騎乗で桜花賞、優駿牝馬(オークス)に優勝して二冠牝馬となり、菅原はこの年の春クラシック競走を独占するという史上初の快挙を成し遂げた。カブラヤオー、テスコガビーはそれぞれのレースにおける圧倒的なパフォーマンスから1970年代屈指の名馬に数えられるようになり、この2頭が最初で最後の対戦となった本競走もまた、名勝負として語られることとなった。
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