凝結核とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ヘルスケア > 疾患 > 結核 > 凝結核の意味・解説 

ぎょうけつ‐かく【凝結核】

読み方:ぎょうけつかく

大気中に含まれる水蒸気凝縮して水滴生じるときのとなる微粒子塵埃(じんあい)・塩類微粒子や炭粉など。


凝結核

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/26 23:10 UTC 版)

凝結核(ぎょうけつかく)とは、気象学において大気からが生成されるとき、気体水蒸気から液体凝結するときに(凝縮核)として働く微粒子のこと。雲核の一種。雲凝結核(くもぎょうけつかく, 英:Cloud condensation nuclei, CCN)ともいう[1][2][3]


  1. ^ a b c d e f 小倉義光 『一般気象学』(第2版補訂版) 東京大学出版会、2016年、第2版。ISBN 4-13-062706-6 pp.85-88.
  2. ^ a b c d e f 荒木健太郎 『雲の中では何が起こっているのか』第2版、ベレ出版、2014年 ISBN 978-4-86064-397-3 pp.123-129.
  3. ^ a b c d e f 岩槻秀明 『最新気象学のキホンがよ〜くわかる本』第2版、秀和システム、2012年 ISBN 978-4-7980-3511-6 pp.186-190.


「凝結核」の続きの解説一覧



凝結核と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「凝結核」の関連用語

凝結核のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



凝結核のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの凝結核 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS