冷却系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 14:35 UTC 版)
ラジエターは、ボディサイドを流れるエアと、マシン後部及びエンジン・ルーム内の気圧差によって、外側から内側に抜ける気流で冷却される。 オイルクーラーは、リアウイングの直前、ちょうどエンジン・カウル上の2本のフィンの間に置かれている。 その他のコンポーネンツでは、オイルタンクは、右サイド・ラジエターの内側に、バッテリーは、フロントエンドに置き、ナロートレッドが強調されたマシンでイナーシャモーメント増大を防止するため、なるたけ重量物をマシン中央部あるいは前方に来るように74年度モデルから変更配置した。
※この「冷却系」の解説は、「ノバ・02」の解説の一部です。
「冷却系」を含む「ノバ・02」の記事については、「ノバ・02」の概要を参照ください。
冷却系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 11:41 UTC 版)
レイアウト的には、832と同様 サイドウイングウイング内のツイン・ラジエターとロールバー後方のオイルクーラーである。 モノコックの幅が狭くなったので、ラジエターのインレット側は、吸入口をボディサイドから数センチ離して、境界層外の気流を取り入れている。アウトレット側には、排出口を半分ほどカバーしてふさぎ、カバーの大きさで水温コントロールができるようにしている。 ホンダエンジン搭載時には、左側に大型ウォータ・ラジエター/右側に大型オイルクーラーのレイアウトになり、左側サイドポンツーンが右側よりも厚くなり、左右非対称となった。
※この「冷却系」の解説は、「マーチ・842」の解説の一部です。
「冷却系」を含む「マーチ・842」の記事については、「マーチ・842」の概要を参照ください。
- 冷却系のページへのリンク