六幻(ムゲン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 10:21 UTC 版)
日本刀の形状をした装備型の対アクマ武器。刀身を指でなぞることで発動し、刀身が黒から銀色に変色する。また、発動中に六幻を手放すと、刀身は黒に戻る。普通の刀より切れ味が鋭く、六段階の解放を行うことができる。ノアの一族・スキンとの死闘の末、刀身を粉々に粉砕されるも、修復を施され鍔が付いた形状に改められた。 神田が教団から離脱した際はその現場に残されるが、錆に覆い尽くされ使用不能になっていた。しかし復帰した神田が触れたことで原型に戻り、それを飲み込んだ結果両腕から血液を吸収し、結晶型へと進化した。ただし、ネアを宿すアレンに味方する神田にとっては、咎落ちとなるリスクを孕んでいる。 ティエドールによると臨界点を突破しているらしい。そのため、イエーガー故元帥枠とクロス元帥の死亡扱いによって空席が2つある元帥の座に座るようティエドールに薦められ、自身の目的のためにもそれを了承する。
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