全日本F3/スーパーGT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 23:56 UTC 版)
「関口雄飛」の記事における「全日本F3/スーパーGT」の解説
2007年はTDP契約ドライバーとして、オフのオーディションに合格したナウモータースポーツより、全日本F3選手権にステップアップした。しかし、マシン及びエンジンが型落ちであることに加え、多くの強豪ドライバーの存在もあり、なかなか結果を残せないでいた。しかし、第20戦もてぎラウンドにて、2位に入賞し初表彰台を獲得した(シリーズランキングは7位)。 また、SUPER GTにも挑戦を開始し、GT300クラスの名門チームであるRACING PROJECT BANDOHから、ベテラン飯田章とパートナーを組んで参戦している(シリーズランキングは10位)。第5戦SUGOラウンドでは、自らがハンドルを握る77周目に先行する47号車の脇阪薫一を捕らえ、逆転し初優勝を飾っている。なお、19歳7か月での優勝はGT300クラスでの当時の最年少優勝記録である(現在の記録は2008年第3戦富士での国本京佑の19歳4ヶ月)。
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