児玉和土
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/20 02:02 UTC 版)
こだま かずと 児玉 和土 | |
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生年月日 | 1976年 |
出身地 | 日本・秋田県井川町 |
職業 | 映像作家 映画監督 脚本家 |
児玉 和土(こだま かずと、1976年- )は、日本の映像作家、映画監督、脚本家。
人物
秋田県出身。秋田県立秋田高等学校を経て、早稲田大学第一文学部卒業、一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了、同博士課程中退。
学生時代から映画スタッフとして働く傍ら、自主映画制作を始め、ぴあフィルムフェスティバル等の複数の映画祭での入選・入賞を果たす。
2006年に監督作品『ひかりのくに』が大阪市映像文化振興事業シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(CO2)でシネアスト大阪市長賞(グランプリ)受賞[1]。
2007年には文化庁委託事業の「若手映画作家育成プロジェクト」に選ばれた[2]。
監督・脚本作品
- 自主映画『ダム・ガール』(2005年)
- ぴあフィルムフェスティバル2006入選
- 映画『ひかりのくに』(2006年)
- 出演:吉岡睦雄 / 遠藤祐美 他
- 第2回CO2シネアスト大阪市長賞(グランプリ)
- TAMA CINEMA FORUM主演男優賞(吉岡睦雄)
- ほんとうにあった怖い話 着信ファイナル(2006年10月)
- オリジナルビデオ『ほんとにあった! 呪いのビデオ 22 - 41』(2006年- 2011年)
- 映画『さよなら、ジョージ・アダムスキー』(2008年)
- 映画『口裂け女0ビギニング』(2008年)
- Vシネマ『ヒトコワ2』
- Vシネマ『ヒトコワ3』
- Vシネマ『ダスク 死を呼ぶ女』(2013年)
- ドラマ『ヒトコワ』(2018年7月-9月放送)
- Netflixオリジナルアニメ『ソードガイ The Animation』(2018)※脚本
- ドラマ『妖怪人間ベラ 〜Episode 0〜』(2020)※ストーリー原案
論文
- 「漂泊する光--神代辰巳の遺作『インモラル 淫らな関係』について」一橋論叢. 133(3) (通号 773) 2005年3月
脚注
- ^ シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(CO2)
- ^ VIPO | 若手映画作家育成プロジェクトndjc 文化庁委嘱事業『『若手映画作家育成プロジェクト』
児玉和土
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 04:43 UTC 版)
「ほんとにあった! 呪いのビデオの登場人物」の記事における「児玉和土」の解説
22巻から41巻までの作品を担当。児玉と演出補を司令塔とフィールドという体制を確立し、児玉が演出補とやり取りを行う場面が多い。又、児玉自らがカメラワークを行いながら投稿者や関係者とのやり取りを行うことも多い為、先代監督である福田や坂本と比較して児玉の声や発言が随所に見られる。その反面、児玉の姿がカメラに映し出されることはほぼ皆無に等しい。登場する演出補においては、岩澤宏樹、菊池宣秀、大谷直樹を起用。後に大谷が脱落し、菊池も所在が分からなくなってしまうが、岩澤を中心とした児玉との連携が色濃く、長期に渡って岩澤らを起用した結果、岩澤や菊池らの存在をアピールすることに成功し、岩澤に至ってはテレビ出演も果たしている。こうした構成から児玉の采配により一層ドキュメンタリー的な印象を強くしている。近年では新演出補に長田明子らを起用し、音楽もスギモトトモユキから荒井佑らを起用し、BGMによる演出効果も変革している。
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児玉和土
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 14:55 UTC 版)
本シリーズの1巻から現在までの監修を行っている。『ほんとにあった!呪いのビデオ』、『封印映像』、『リアル隠れんぼ』などホラー作品の監督、構成・演出を行っている。
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