元祖ラッキーマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 14:34 UTC 版)
洋一と合体する前のラッキーマン本来の姿。胸と背中のマークが地球外の言葉で書かれている。この時点から実力は無かったがラッキーは宇宙一であり、「運も実力のうち」と解釈すれば宇宙一の実力を持つヒーローであった。アニメでの声優は松本保典。 アニメでは、宇宙人と戦っていない時はコンビニのアルバイトをしている。その影響で、アルバイトがある理由で洋一とは合体せず(変身用ラッキョウを食べて、変身して生き返ることになる)に帰ってしまい、それ以降は回想を除いて、作中に2度と登場しない。 かつてヒーロー神から直接ヒーロー協会へのオファーを受けた事があるが、この時は自由が減るからと乗り気ではなく、ヒーロー神がビッグコスモスゴッドリングを無くして慌てた事で有耶無耶になった(本人も気づいていなかったが、リングは頭の湯飲みの中に落ちていた)。後に世直しマンによって捨てられた天才マンのヒーロー認定証をたまたま拾ってヒーローとなる。 原作最終回では洋一と分離し、大宇宙神の役割を引き継ぐ。しかしヒーロー神が第3、第10小宇宙の神を掛け持ちして多忙な為、自身が第3小宇宙の見回りに出た所、同じ時期にまた死亡していた洋一と再び合体した。
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