会堂内部装飾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/10 07:05 UTC 版)
「フランツェーズィシュ・ブーフホルツ福音主義教会」の記事における「会堂内部装飾」の解説
1852年の増改築時に祭壇、説教台、洗礼盤のバロック様式装飾は外されていた。これはフランス改革派教会共同体が要求した教会堂内改装であった。教会堂内部におけるネオ・バロックの彩色は保持された。第2次世界大戦後の1961年、祭壇、説教壇、洗礼盤を外に出した上で、内陣が新たに作り直され、窓も取り替えられた。その時、2階席は撤去された。1986年に教会は会堂内部の修繕をおこなった。 1706年にパイプオルガンが初めて据え付けられた。1850/52年の教会増改築時にパイプオルガンの修繕がおこなわれた。1880年、教会は新しいパイプオルガンを購入した。第2次世界大戦後の1971年に、アレクサンダー・シュッケ・ポツダムオルガン製造有限会社(GmbH)製の新しいパイプオルガンを購入している。2008年にそのオルガンはオーバーホールを受けている。 祭壇十字架は彫刻家ゲオルグ・テュルアックによるものである。
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