人面瘡とは? わかりやすく解説

人面瘡

作者横溝正史

収載図書貸しボート13号
出版社春陽堂書店
刊行年月1996.9
シリーズ名春陽文庫

収載図書聖女の首
出版社出版芸術社
刊行年月2004.11
シリーズ名横溝正史探偵小説コレクション


人面瘡

作者金堀常美

収載図書モカコーヒーを、ブラック
出版社新風舎
刊行年月2004.5
シリーズ名新風舎文庫


人面瘡

作者支倉

収載図書眠れぬ江戸の怖い話
出版社こう書房
刊行年月2007.8


人面瘡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 02:06 UTC 版)

人面瘡(じんめんそう)、人面疽(じんめんそ)は、妖怪・奇病の一種。体の一部などに付いた傷が化膿し、人の顔のようなものができ、話をしたり、物を食べたりするとされる架空の病気。薬あるいは毒を食べさせると療治するとされる。


  1. ^ a b 浅井了意 著「伽婢子」、高田衛編・校中 編『江戸怪談集』 中、岩波書店岩波文庫〉、1989年、345-348頁。ISBN 978-4-00-302572-7 
  2. ^ 伊丹「近世の人面瘡説話──善書などをめぐって──」『文学研究科紀要 第67輯』、早稲田大学大学院、2022年。ISSN 2432-7344https://www.waseda.jp/flas/glas/news/2022/03/15/13682/ 
  3. ^ 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2023年7月6日閲覧。
  4. ^ a b 京極夏彦文 著、多田克己、久保田一洋 編『北斎妖怪百景』国書刊行会、2004年、96-99頁。ISBN 978-4-336-04636-9 
  5. ^ 多田克己編『竹原春泉 絵本百物語 -桃山人夜話-』国書刊行会、1997年、139頁。ISBN 978-4-336-03948-4 
  6. ^ 『竹原春泉 絵本百物語 -桃山人夜話-』、52頁。 
  7. ^ 藤巻一保、花輪和一『江戸怪奇標本箱』柏書房、2008年、66-72頁。ISBN 978-4-7601-3264-5 
  8. ^ a b c 氏家幹人『江戸の怪奇譚』 講談社 2005年、ISBN 4062692600 pp.68-70.
  9. ^ 湯本豪一編『地方発 明治妖怪ニュース』柏書房、2001年、114-115頁。ISBN 978-4-7601-2089-5 
  10. ^ a b 菅茶山 著「筆のすさび」、日本随筆大成編輯部 編『日本随筆大成』 〈第1期〉1、吉川弘文館、1975年、148-149頁。ISBN 978-4-642-08555-7 
  11. ^ 石川一郎 編『江戸文学俗信辞典』東京堂出版、1989年、277頁。ISBN 978-4-490-10255-0 


「人面瘡」の続きの解説一覧

人面瘡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 02:12 UTC 版)

「どろろ」の記事における「人面瘡」の解説

原作登場百鬼丸以前出会った妖怪万代の人面瘡とは別個体。ある娘の膝小僧にできた大きなできもの潰れて人の顔の顔のようになり喋った食ったりする。妖怪取り憑いているため切って切って後から後から生えてくる。百鬼丸の焼殺された。後に出会った万代の人面瘡のことを百鬼丸は、この人面瘡と同じ仲間で、もっとあくどいなんだろう予想した

※この「人面瘡」の解説は、「どろろ」の解説の一部です。
「人面瘡」を含む「どろろ」の記事については、「どろろ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「人面瘡」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



人面瘡と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「人面瘡」の関連用語

人面瘡のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



人面瘡のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの人面瘡 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのどろろ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS