人造トランスフォーマー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/24 08:45 UTC 版)
「トランスフォーマー (架空の生物)」の記事における「人造トランスフォーマー」の解説
『トランスフォーマー/ロストエイジ』にて登場。反トランスフォーマーを標榜する企業「KSI」が、回収されたディセプティコンの死体や、CIAの特殊部隊「墓場の風」に暗殺されたオートボットの死体、採掘されたレアメタル等を加工して生み出された新物質「トランスフォーミウム」で構成されている。これまでのトランスフォーマーとは違い、体の構造を部品単位で組み替えるのではなく、体を分子状に分解し、再構成させる。試作モデル第一号の「スティンガー」、軍事用の試作モデル「ガルヴァトロン」、それ以外にも、量産型の人造トランスフォーマー50体が既に完成しており、軍に無線操縦される予定だった。しかし、実は頭部のみの状態で生きていたメガトロンが、密かに自らの染色体をガルヴァトロンのボディに移植し、新たな破壊大帝として復活する(このガルヴァトロンのボディ自体、KSIに捕らわれの身になっていたブレインズに自らのスペックを伝え、人間を利用して作らせたものだった)。これにより、人造トランスフォーマーの無線操縦システムを掌握したガルヴァトロンは、残りの50体の量産型を起動、ディセプティコンを再建した。
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