中島みゆき
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中島 みゆき(なかじま みゆき、1952年〈昭和27年〉2月23日[2] - )は、日本のシンガーソングライター、ラジオパーソナリティ。北海道札幌市出身[2]。本名は中島 美雪(読み同じ)。1975年にシングル「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。公式ファンクラブ名は『なみふく』。
注釈
- ^ 音源化はされていないが、2007年1月1日の「STVラジオ ミュージックBOX」で放送された
- ^ このLP音源はCD化されておらず、当時売れなかったこともあり非常に貴重で、オークションでは高価な価格で取引されている。
- ^ 「LA-LA-LA」は初めて他者へ提供した作品である。
- ^ 『はじめまして』から『中島みゆき』まで。
- ^ 2曲とも作曲は後藤次利。
- ^ 2013年現在この記録を保持しているのは松任谷由実の『日本の恋と、ユーミンと。』。
- ^ 岩波文庫をもじって山波文庫(ヤマハ文庫)と表記したため。
- ^ ツアー終了後は、中島に関する最新情報を伝えるスタッフ公式Twitterとなった
- ^ 「MUGO・ん…色っぽい」 - “ん、色っぽい”(カネボウ化粧品)と、「きっと愛がある」 - “アイがある”(三菱電機「霧ヶ峰」)
- ^ シングルのリリースは2000年。
- ^ 「あわせ鏡」「友情」「夜曲」「B.G.M」の4曲。
- ^ a b c d e f 順位はいずれもオリコンチャートによる最高順位。
- ^ 中島みゆき with スティービー・ワンダー名義
- ^ a b c d e f g h i j k ヤマハミュージックコミュニケーションズから再発売。
- ^ a b c d e f g h i j APOは、アモルファス・ポリオレフィン (Amorphas Poly Olephein) を基盤材料に使用していたCDであり、ライナーノーツでは「APO方式スーパーCD」と表記されていた。中島以外では、小比類巻かほるやCHAGE&ASKAなどがAPO盤がリリースされている。
- ^ LP盤はA面がM-1〜6、B面がM-7〜10となっている。
- ^ LP盤はA面がM-1〜5、B面がM-6〜10となっている。
- ^ LP盤は2枚組で、1枚目のA面がM-1〜4、B面が未収録、2枚目のC面がM-5〜8、D面がM-9~10となっている。
- ^ LP盤はA面がM-1〜5、B面がM-6〜10となっている。またCDで収録されているTV-MIX(カラオケ)曲は未収録である。
- ^ 限定生産発売である。
- ^ 「アザミ嬢のララバイ」から「かなしみ笑い」までは7A-0264から順番に7A-0271までで、後は当時の現行EPと同じ番号となっている。
- ^ その後90年代に入り、各アルバムのCD再発売を経て、1997年に新たに通販限定でCD-BOXを発売とともに製造中止された。
- ^ a b c d e 通販限定発売。
- ^ 現在は販売を終了して廃盤である。
- ^ 発売当時はポニーキャニオンがヤマハミュージックコミュニケーションズの商品も営業していた為、ヤマハミュージックコミュニケーションズから発売された作品も含まれた。
- ^ 誕生日設定があり、誕生日には中島本人の肉声によりお祝いのメッセージが流れる。
- ^ 主に中国、香港、台湾のアーティストがカバーした曲を集めたオムニバスアルバムである。
- ^ この予選通過後、中島は、札幌・中島スポーツセンターで行われた「全道大会」と東京・日比谷野外音楽堂の「全国大会」では「あたし時々おもうの」を歌っている。
- ^ a b c d アルバム用にリメイクされている。
- ^ CMには中島本人が出演し、2000年まで放映された。
- ^ 中島本人も女医役で第2話と最終話に出演。
- ^ CMには中島本人が出演し、1995年まで放映された。
- ^ 元々は「夜会」のテーマソングである。
- ^ 起用された話数は、第1話 - 第4話、第10話 - 最終話。
- ^ 起用された話数は、第5話 - 第9話。
- ^ 中島本人も「糸占い」の占い師役として出演
- ^ Eテレ版では第4話
- ^ 元々は「夜会VOL.13 24時着 0時発」の挿入歌である。
- ^ DVD版では版権元の管理の関係で「悪女」は収録されておらず、別のBGMに変更されている。
- ^ 中島本人も清掃員で第1話に出演。
- ^ タイトルは「強がりはよせヨ」
- ^ a b その時のタイトルは「ふられた気分」(でがない)。研も1982年に30thシングルとして、このタイトルでリメイクした。
- ^ タイトルは「サヨナラを伝えて」
- ^ 中島がセルフカバーするにあたって、タイトルを変更してリリースされた。
- ^ 日本盤のボーナストラックに収録している。
- ^ さだまさしとのデュエットで収録されている。
- ^ 「人間」はアルバム収録にあたり、詞を自ら書き直しタイトルも「清流」に変更して収録されている。
- ^ このアルバムはavex ioからの発売だが、2021年に日本コロムビアから録り直しで、シングル発売された。
- ^ 車椅子に乗るのは本作の脚本家倉本聰である。
- ^ 黒部ダムから中継歌詞を間違えたことも有名。
- ^ 12年ぶりに紅白歌合戦に出場。NHK放送センター・CT-101スタジオから中継され、「マッサン」に出演した玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックスの2人と共演した。
出典
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- ^ 水内喜久雄『あなたと読みたい詩の本 恋日和』など。
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- ^ “「お正月を写そう♪」CM、佐々木希&テリー伊藤が新メンバーに! 豪華顔ぶれで新年彩る”. ORICON STYLE (株式会社oricon ME). (2010年12月22日) 2022年9月2日閲覧。
- ^ “中島みゆき、「宇宙人ジョーンズ」CMで“宇宙大統領”に”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2022年9月1日) 2022年9月2日閲覧。
- ^ さだまさし『さだまさし ステージ・トーク 噺歌集』(文春文庫 1986年 pp.129-130 さだの発言自体は1979年6月のもの)より。この話は、かつては三人で食事をするほどの仲であったことも示している。
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