中型短尺車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 05:22 UTC 版)
1996年(平成8年)に日産ディーゼル工業、富士重工業と当時の京王帝都電鉄(現・京王電鉄)とが共同開発した中型短尺(中型ショート)ワンステップバス(KC-RN210シリーズ)も製作された。このバスは全高が中型車並みではあるが全長が小型車並みの長さである7.99mで、幅も中型車とほぼ同じ2.3mとなっている。これにより小型車並みの全長でも最大48人乗りとなった。これにより鋭角交差点や急カーブ通過の問題が少なくなる利点も出た。床面高さは約530mmとなっている。 この車両は事業者により「中型車」または「中型短尺車」と分類されている場合もあれば「小型車」扱いとしている事業者も存在する。 三菱ふそう・エアロミディMJ いすゞ・エルガミオ7m
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