両運転台化改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 10:13 UTC 版)
1987年度下期の豊橋駅 - 豊川駅間の列車増発に対応するため、3両編成からクモハの1両を外し、運転台を増設する両運転台化改造が施工された。9両が改造され、クモハ119形100番台となった。 新設された運転台は片隅式で、助士席側は機器類箱とパイプにより仕切られている。側面の客用扉が当初より既存運転台側に寄っているため、窓配置は前後非対称である。 クモハ119-2(旧L1)→クモハ119-101(1988.1.25改造) クモハ119-4(旧L2)→クモハ119-102(1988.2.29改造) クモハ119-6(旧L3)→クモハ119-103(1988.3.12改造) クモハ119-9(旧L4)→クモハ119-104(1988.3.31改造) クモハ119-13(旧L5)→クモハ119-105(1988.2.22改造) クモハ119-15(旧L6)→クモハ119-106(1988.3.12改造) クモハ119-17(旧L7)→クモハ119-107(1987.12.26改造) クモハ119-19(旧L8)→クモハ119-108(1988.2.2改造) クモハ119-33(旧L9)→クモハ119-109(1988.1.18改造)
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