世界遺産登録後
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「白川郷・五箇山の合掌造り集落」の記事における「世界遺産登録後」の解説
世界遺産登録後も、独特の景観を守ろうとする努力は行なわれている。茅葺きの木造建築という特徴から、もともと火事に対する意識は高く、荻町地区では「組」単位で1日に3回(昼、夕方、21時)、「火の用心」を呼びかけて見回りを行っている。また、当番を決めておいて23時に集落全体を見回る「大まわり」も実施されている。荻町には重要伝統的建造物群保存地区選定後に設置された放水銃も50基以上あり、毎年秋に一斉放水する訓練が行われている。 電線を地中に埋設することなども行なって景観保護に配慮されているが、他方で急速な観光地化が景観にも悪影響を及ぼしていることが指摘されている。この点は後述の#観光地化を参照のこと。
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世界遺産登録後
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2004年、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録。 市町村合併により、1957年、北牟婁郡錦町が度会郡紀勢町錦(現・大紀町錦)に、2005年、日高郡龍神村が田辺市龍神村になった。
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