一橋大学伊丹研究室
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一橋大学伊丹敬之ゼミナールでは4年次に共同研究を行い、その結果をNTT出版から商業出版するというユニークな試みを1988年~2004年まで行っていた。 研究結果(伊丹敬之・伊丹研究室著として出版されている) 逆転のダイナミズム 日米半導体産業の比較研究(NTT出版・1988年7月) 日本のVTR産業 なぜ世界を制覇できたのか(NTT出版・1989年6月) 円が揺れる 企業は動く プラザ合意から円高景気まで(NTT出版・1990年6月) 日本の化学産業 なぜ世界に立ち遅れたのか(NTT出版・1991年6月) 日本の造船業 世界の王座をいつまで守れるか(NTT出版・1992年7月) 日本の銀行業 ほんとうに発展したのか(NTT出版・1993年10月) 日本の自動車産業 なぜ、急ブレーキがかかったのか(NTT出版・1994年12月) なぜ「三つの逆転」は起こったか 日本の半導体産業(NTT出版・1995年9月) 日本のコンピューター産業 なぜ伸び悩んでいるのか(NTT出版・1996年9月) 日本の鉄鋼業 なぜ、いまも世界一なのか(NTT出版・1997年12月) 日本産業 三つの波(共著)(NTT出版・1998年7月)→この本は過去10年間の研究結果を元に書かれている。 日本の繊維産業 なぜ、これほど弱くなってしまったのか(NTT出版・2001年4月) 日本企業の戦略と行動 なぜ情報化は遅れたか(NTT出版・2001年10月) 日本企業の戦略と行動 「環境」と「高齢化」の産業化(NTT出版・2003年10月) 日本企業の戦略と行動 「空洞化はまだ起きていない」(NTT出版・2004年6月)
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