ヴァンガード シックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/22 05:43 UTC 版)
「スタンダード・ヴァンガード」の記事における「ヴァンガード シックス」の解説
1960年末に1,998 cc OHV 直列6気筒エンジンを搭載した最後のヴァンガードが導入された。後にトライアンフ・2000にも引き続き搭載されたこのエンジンは、圧縮比8.0:1で連装ソレックス製キャブレターを備え、80 hp(60 kW)/4,500 rpmの出力を発生した。ヴィニャーレとの外観上の差異はバッジのみであったが、内装は改良されていた。 1960年の『ザ・モーター』誌のヴァンガード シックスのテストでは、最高速度87.2 mph(140.3 km/h)と0 - 60 mph(0 - 97 km/h)加速に17.0秒、24.9 ml/英ガロン(11.3 L/100 km;20.7 mpg-US)の燃料消費率を記録した。テスト車は、£301の税込みで£1,021であった。
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