ルーサー家とその配下
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:00 UTC 版)
「アローバースの登場人物」の記事における「ルーサー家とその配下」の解説
レナ・ルーサー Lena Luthor 【演者】ケイティ・マクグラス 【吹替】木下紗華 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2 レックスの異母妹。ルーサー・コープ改めL・コープのCEOかつキャットコー・メディアのオーナー。クリプトナイトを作り出すなど、研究者としても優れた才能を持つ。レックスのことは、尊敬しつつも反面教師としている。カーラとの仲は良好だが、スーパーガールには不信感を抱いている。 レックス・ルーサー Lex Luthor 【演者】ジョン・クライヤー 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン4~(シーズン2にも回想場面で子供時代の姿が登場) スーパーマンの宿敵にしてレナの異母兄。宇宙最高峰の頭脳を持つ反面、傲慢な性格で、スーパーマンの存在が目の上のたんこぶ。その自尊心故にか、スーパーマンがクラーク・ケントであると認められない。 リリアン・ルーサー Lillian Luthor 【演者】ブレンダ・ストロング 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2 レックスの母親。地球上のエイリアンの滅亡を企む組織「カドマス・プロジェクト」のリーダー。夫の不倫の子であるレナを邪険にし、実の子であるレックスを溺愛しているが、実はレックスにも良く思われていない。 イヴ・テシュマッカー Eve Teschmacher 【演者】アンドレア・ブルックス(英語版) 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2 カーラの推薦で、後任となったキャット・グラントのアシスタント。インターンとして入ってきたマイク(モン=エル)に一目惚れし、仕事中に性交しようとするなど、やや奔放な面があるが、実はイェール大学出身の秀才。キャットの退任後もCEOのアシスタントを続けていたが、その秀才ぶりを買わてからは、レナの研究に携わるようになる。 ハンク・ヘンショウ / サイボーグ・スーパーマン 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン1~ 本物のハンク・ヘンショウ。 ジョン・コーベン / メタロ Metallo 【演者】フレデリック・シュミット (Frederick Schmidt) 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2 元々は殺し屋で、レナ・ルーサーの命を狙っていたが、レナに撃たれ瀕死状態になる。その後身柄はカドマスに渡り、心臓部にクリプトナイトが埋め込まれたサイボーグ「メタロ」に改造され、スーパーガール達に襲いかかる。 マーシー・グレイブス 【演者】ローナ・ミトラ 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン4 かつてレックスの部下だった女性。そのためレナにも慕われていた。弟のオーティス達と共謀して大統領を襲撃、世界を混乱させて行く。 オーティス・グレイブス 【演者】ロバート・ベイカー 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン4 マーシーの弟。 レッドドーター Red Daughter / リンダ・リー Linda Lee 【演者】メリッサ・ベノイスト 【吹替】小松未可子 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン3 ハルン=エルの力によって生まれた、もう一人のカーラ。シベリアに出現後、レックス・ルーサーに騙されて、レッドドーターに仕立て上げられてしまう。 カーラの記憶は全く引き継いでいないが、「アレックス」という名前だけは覚えている。しかし、このことがレックス・ルーサーに心を許す一因ともなった(レックスはアレクサンダーの愛称であり、アレックスはアレクサンダーの別の愛称である為)。
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