ユーノス500
1992年2月に発売したモデル。クロノス、MS-6、MX-6、クレフなどと同じ2610mmのホイールベースをもつ兄弟車だが、全幅を1695mmに狭めて、5ナンバーサイズにしたのが大きな変更だった。エンジンはV6・DOHC・24バルブで、ひとつは1.8L・140ps、もうひとつは2L・160psユニット、駆動方式はFFだった。アルミホイール、SRSエアバッグ、ABSなどを標準装備。
93年5月にV6・2Lエンジンを追加、94年3月には直4エンジンの1.8L・DOHC・16バルブを加えた。V6・2L車に20GT-iというモデルを設定した。ユーノスとしては初の4ドアセダンだったが、95年12月には生産を終えた。1代限りのクルマだった。なおユーノスとは、ラテン語のeu(喜びの意)と英語のnumbers(集合体)の省略型を合わせた造語で、喜びのコレクションを表現。
マツダ・ユーノス500
(ユーノス500 から転送)
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ユーノス500(EUNOS 500)は、マツダがかつて展開していた販売店ブランド「ユーノス」で販売されていた、Dセグメントに属する4ドアサルーンである。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第64号9ページより。
- ^ ボディの造り、ペイントの艶などが10年を経過しても衰えないことを目標としたブランド理念
- ^ 塗装工程中に通常の焼き付けを3回行った後、最上面のクリアー層をむら無く厚く塗るため、車体を回転させながら4回めの焼き付けを行う。ユーノス500 PV その1 - Youtube 品質に関しては2:30から(2017年1月31日閲覧)
- ^ マツダ特許技術DATE BASE 「ハイレフコート技術」
- ^ GAZOO>名車館>1992年>ユーノス500
- ^ “ユーノス500(マツダ)のカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月27日). 2020年1月27日閲覧。
- ^ “ユーノス500”. トヨタ自動車株式会社 (2020年1月27日). 2020年1月27日閲覧。
- 1 マツダ・ユーノス500とは
- 2 マツダ・ユーノス500の概要
- 3 関連項目
- 4 外部リンク
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