1976年モントリオールオリンピック
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1976年モントリオールオリンピック(1976ねんモントリオールオリンピック)は、1976年7月17日から8月1日までの16日間、カナダ・ケベック州のモントリオールで開催されたオリンピック競技大会である。モントリオール1976(Montréal 1976)と呼称される。モントリオールは、フランス語圏ではパリに次いで2番目に夏季大会を開催した都市である。
- 1 1976年モントリオールオリンピックとは
- 2 1976年モントリオールオリンピックの概要
モントリオールオリンピック
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「上村春樹」の記事における「モントリオールオリンピック」の解説
1975年に2度目の全日本優勝を飾った上村であったが、準決勝戦で当たった山下泰裕の才能に脅威を感じ、その後1年間、山下対策として捨て身の小内刈(いわゆる小内捲込)を練習した。翌1976年の全日本選手権では遠藤に敗れ優勝こそならなかったものの、準決勝戦で東海大学1年生となった山下泰裕に小内捲込で優勢勝ちし、モントリオールオリンピックの代表権を獲得した。 オリンピックでは、初戦で自分より身長が約40cm高い選手を大内刈で破ると、準決勝戦で前述のチョチョシビリの技を巧みに封じて技を掛け続け優勢勝ちし、決勝戦もイギリス代表のキース・レムフリーに師匠神永直伝の大内刈からの抑え込みで一本勝ちして、金メダルを獲得。柔道がオリンピックで正式種目になって以来、日本に無差別級金メダルがもたらされるのは初めての事であった。 なお、明治大学入学からオリンピック無差別級優勝までの経緯は、学生時代の師匠であり1964年東京オリンピック柔道無差別級銀メダリストの神永昭夫と上村との“師弟の絆”と題され、NHKのドキュメンタリー番組『プロジェクトX~挑戦者たち~』でも紹介されている。
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モントリオールオリンピック(1976年)
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「ボクシング日本代表選手一覧」の記事における「モントリオールオリンピック(1976年)」の解説
詳細は「1976年モントリオールオリンピックのボクシング競技」を参照 1976年モントリオールオリンピックには6名出場。 内山昇(ライトフライ級) 古賀俊憲(フライ級) 石垣仁(バンタム級) 小田桐幸雄(フェザー級) 瀬川幸雄(ライト級) 関義文(ウェルター級)
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