ミュージックボックスダンサー ミワホワイトとは? わかりやすく解説

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ミュージックボックスダンサー ミワホワイト【ミュージックボックスダンサー ミワホワイト】(草花類)

登録番号 第6236号
登録年月日 1998年 3月 13日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み ミュージックボックスダンサー ミワホワイト
 よみ:ミュージックボックスダンサー ミワホワイト
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2004年 3月 16日
品種登録者の名称 石田
品種登録者の住所 高知県宿毛市平田町黒川2826番地
登録品種の育成をした者の氏名 石田
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ミュージック ボックス ダンサー アイリーン クサブ」の変異株であり,花はドーサル・セパル及びペタル淡黄緑の地色に浅黄緑のぼかし,ラテラル・セパルが緑白の地色浅黄緑のぼかし,リップ正三角形で緑白の地色淡紫ピンクのぼかしが入る中型種である。  型の大きさは中,草姿中間型である。ぎ球茎正面の形は卵形横断面の形は扁円形,高さは31~60㎜長径は31~50である。全体の形は線形先端の形は不等鋭先形,頂点角度は30~45゚,先端角度は30~60゚,長さ4575,幅は21~30葉色は緑,葉数は7~9である。1花茎花数は11~20,花茎太さは6.1~9.0長さ5080,色は淡緑である。咲き型は抱え咲き,花の横径及び縦径は21~40ドーサル・セパル正面の形は広線形先端の形は鋭形ラテラル・セパル正面の形は湾曲線形先端の形は不等鋭形ペタル正面の形は広線形先端の形は不等鋭形である。リップ正面の形は正三角形先端の形は微突形,周縁反転はやや小,波打ちは中である。全体的な花色は緑系,花色ドーサル・セパル淡黄緑(JHS カラーチャート3502)の地色浅黄緑(同3304)のぼかしが入る,ラテラル・セパルは緑白(同3501)の地色浅黄緑(同3304)のぼかしが入る,ペタル淡黄緑(同3502)の地色浅黄緑(同3304)のぼかしが入る,リップは緑白(同3501)の地色淡紫ピンク(同9202)のぼかしが入る。花の香りは無,開花期初冬である。  「ミュージック ボックス ダンサー アイリーン クサブ」と比較してドーサル・セパル正面の形が広線形であること,リップ正面の形が正三角形であること,リップ内側花色分布がぼかしであること,リップ内側色部の色が淡紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和63年に「ミュージック ボックス ダンサー アイリーン クサブ」のフラスコ苗購入し平成2年出願者のほ場高知県宿毛市)において,開花株の中から変異株発見以後増殖行いながら特性の調査継続し4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「ミュージック ボックス ダンサー ミキ ホワイトであった





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