マティアス・ジャクスン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 11:17 UTC 版)
「GODZILLA (アニメ映画)」の記事における「マティアス・ジャクスン」の解説
地球連合政府の初代連合首相。2030年代にはほぼ機能が停止していた国連で事務総長を務めていた。人類史におけるもっとも新しい英雄とされているが、身近な相手には小心、臆病、無能、無害と評される人物だったとされる。ゴジラによってマイアミが壊滅した時に家族を失ってアルコールに逃避するが、2035年5月に「啓示」を受けて合衆国の再建に着手する。安保理を開いて合衆国に国連平和維持軍を派遣し、東海岸政府に正当性を与えてカナダ政府と共に「西部」を攻撃し、国連の存在感を示す。曲がりなりにも「国連中心の国際社会」という体裁を整えていたことで、地球人類はエクシフやビルサルドと対等な立場を取れた。2036年に人類社会の再構築と再編成が始まると、平和維持軍の先頭に立ってゴジラが蹂躙したルートを逆にたどる「大巡礼」を行い、多くの独立勢力を可能な限り無傷で統合しながら3年かけて北米大陸を横断する。2039年には地球連合政府樹立とオペレーション・エターナルライトの発動を命じるが、放射線被ばくによる急性白血病に倒れ、死亡した。
※この「マティアス・ジャクスン」の解説は、「GODZILLA (アニメ映画)」の解説の一部です。
「マティアス・ジャクスン」を含む「GODZILLA (アニメ映画)」の記事については、「GODZILLA (アニメ映画)」の概要を参照ください。
- マティアス・ジャクスンのページへのリンク