被ばく

実用日本語表現辞典

被ばく

読み方：ひばく
別表記：被曝

人体が放射線に晒されること。「被ばく」により皮膚や衣服などに付着した放射性物質を除去する作業は「除染」と呼ばれる。

（2011年3月13日更新）

デジタル大辞泉

ひ‐ばく【被^×曝】

読み方：ひばく

［名］(スル)放射線にさらされること。「原子力発電所の事故で—する」

原子力防災基礎用語集

被ばく

人体が放射線を受けることを被ばくという。その受け方によって外部被ばくと内部被ばくに分けられる。

ウィキペディア

被曝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/28 04:35 UTC 版)

被曝（ひばく、radiation exposure）とは、人体が放射線にさらされることを指す。「曝」が常用漢字でないことから「被ばく」とも表記される。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

被ばく

出典:『Wiktionary』 (2012/06/27 10:45 UTC 版)

名詞

被曝（ひばく）

1. （古用）光、特に日光に曝すこと。
2. 放射線を浴びること。

関連語

• 被爆

Weblio日本語例文用例辞書

「被ばく」の例文・使い方・用例・文例

• 自然曝露、あるいは彼らは被ばくにより死んだ
• 近くの島に暮らす人々のほかに日本のマグロ漁船｢第五福(ふく)竜(りゅう)丸(まる)｣の乗組員23人も被ばくした。
• 放射線被ばくへの懸(け)念(ねん)から，この地域での児童の屋外活動は現在，１日２時間以内に制限されている。