マキナ・デオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 00:13 UTC 版)
「とある飛空士への恋歌」の記事における「マキナ・デオ」の解説
イスラ空挺騎士団に20機が配備されている単発単座の戦空機。ラガルディアが制空などでイスラから離れた場所での戦闘に使用されるのに対して、マキナ・デオはイスラ直援機として位置づけられている。操縦桿は軽く繊細な反面、機動性などの戦闘力は練習機であるエル・アルコンの比ではない「暴れ馬」であると描写されているが、他の機種とは異なり離着陸に滑走が必要であり、さらに着水機能を持たないため水上離着陸・水上発電が出来ない点で不利とされている。固定機銃を装備しているため格闘戦性能に優れるが、騎士道精神的な視点から固定武装を「野暮ったい」と評され好まれておらず、また「空の一族」の機体と異なりプロペラ同調装置を持たないため搭載機銃は主翼部のみ。
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