マイクログラムとは?

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マイクログラム

別名:μg
英語:microgram

重量単位。「マイクロ」はSI接頭辞一つで、「100万分の1」を意味する。つまり、1マイクログラムは100万分の1グラムである。

マイクログラムは、いわゆる環境科学食品化学といった分野比較多く用いられる。マイクログラムの100分の1は「ナノグラム」、ナノグラムのさらに100分の1は「ピコグラム」となり、ともに多く用いられる。

大気汚染原因一つとして問題視される粒子状物質PM2.5」の大気含有量は、1立方メートル当たりに含まれる重量をマイクログラムで示すことが多い。2009年環境省による環境基準告示では、「年間平均値15μg/m3 以下、1日平均値35μg/m3以下」が基準とされている。

2013年3月5日には熊本県環境省定め環境基準のおよそ3倍弱にあたる101マイクログラムが観測された。偏西風風上位置する中国ではPM2.5による大気汚染深刻化しており、呼吸器異常が俗に北京咳」と呼ばれるようにもなっている。
2013年0306更新

マイクログラム(μg)

重量単位です。
μg10-3mg10-6

マイクログラム


μg、ng、pg(マイクログラム、ナノグラム、ピコグラム)

重さ(体積長さ)の単位です。国際的に使われる単位系においては重さキログラム体積リットル長さメートルなどを使うことになっています。これに、10整数乗倍を示す接頭語付けて大きい量や小さい量を表現します。 大きい方は、10倍がデカ100倍がヘクト、1,000倍がキロ以降は1,000倍(10の3 乗倍)ずつ大きくなって、メガ100万倍)、ギガ(10億倍)、テラ(1兆倍)となります。小さい方は1/10デシ、1/100がセンチ1/1,000ミリ、以下1/1,000(10マイナス3乗倍)ずつ小さくなって、マイクロ(1/100)、ナノ(1/10億)、ピコ(1/1 兆)となります。

表1 重量単位
1gグラム1グラム
1mg(ミリグラム1,000分の1グラム
1μg(マイクログラム)100万分の1グラム
1ng(ナノグラム10分の1グラム
1pg(ピコグラム1兆分の1グラム

表2 分率の単位
1%percent : part per cent100分の1
1ppm( part per million100万分の1
1ppb( part per billion10分の1
1ppt( part per trillion1兆分の1

キログラム

(マイクログラム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/06 03:28 UTC 版)

キログラム(英語: kilogram, 記号: kg)は、国際単位系 (SI) における質量基本単位である。国際キログラムともいう。




  1. ^ イアン・ホワイトロー、「単位の歴史 測る・計る・量る」p.101、冨永星訳、大月書店、ISBN 978-4-272-44037-5、2009年5月20日第1刷発行
  2. ^ Decree on weights and measures” (1795年4月7日). 2011年11月2日閲覧。 “Gramme, le poids absolu d'un volume d'eau pure égal au cube de la centième partie du mètre , et à la température de la glace fondante.”
  3. ^ K8(41)は誤って41番と刻印されたが、付属品は正しく8番とされている。したがって8番と刻印された原器はなく、この原器がK8(41)と呼ばれる。
  4. ^ G. Girard (1994). “The Third Periodic Verification of National Prototypes of the Kilogram (1988–1992)”. Metrologia 31 (4): 317–336. Bibcode 1994Metro..31..317G. doi:10.1088/0026-1394/31/4/007. 
  5. ^ New Techniques in the Manufacture of Platinum-Iridium Mass Standards, T. J. Quinn, Platinum Metals Rev., 1986, 30, (2), pp. 74–79.
  6. ^ The International Prototype(IPK) BIPM
  7. ^ 国際キログラム原器と分析化学 三浦 勉(産業技術総合研究所計測標準研究部門)、ぶんせき、p.164、2012年3月
  8. ^ イアン・ホワイトロー、「単位の歴史 測る・計る・量る」p.101、冨永星訳、大月書店、ISBN 978-4-272-44037-5、2009年5月20日第1刷発行
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  10. ^ a b https://www.aist.go.jp/science_town/standard/standard_01/standard_01_01.html 「“ものさし”のふるさと!?」 産総研 2015年10月14日閲覧
  11. ^ 水島他、p.185。
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  13. ^ 水島他、p.190。
  14. ^ a b c 水島他、p.188。
  15. ^ なおこれは1988年-1992年の定期校正時期の知見であり、同様の報道は以前にも1990年および2003年ごろにメディアで取り上げられているという。BIPM FAQsグラフ
  16. ^ (On the possible future revision of the International System of Units, the SI)
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  18. ^ [1] SI brochure (8th edition)
  19. ^ http://www.bipm.org/utils/common/pdf/si_brochure_draft_ch123.pdf] Draft Chapters 1, 2 and 3 of the 9th SI Brochure(Draft dated 16 December 2013) , p.13/29
  20. ^ [2] 新しいSIについてのよくある質問、Q10+A10 
  21. ^ [3] 藤井賢一, “キログラムの再定義をめぐる最近の動き”, 実教出版, じっきょう理科資料No.57(2005年3月4日発行)
  22. ^ http://www.bipm.org/utils/en/pdf/Press_release_resolution_1_CGPM.pdf
  23. ^ Resolutions adopted by the CGPM at its 25th meeting (18‐20 November 2014) 表紙を入れてpp.3-4、that despite this progress the data do not yet appear to be sufficiently robust for the CGPM to adopt the revised SI at its 25th meeting, encourages • continued effort in the NMIs, the BIPM, and academic institutions to obtain data relevant to the determination of h, e, k, and NA with the requisite uncertainties, • the NMIs to continue acting through the CCs to discuss and review this data, • the CIPM to continue developing a plan to provide the path via the Consultative Committees and the CCU for implementing Resolution 1 adopted by the CGPM at its 24th meeting (2011), and • continued effort by the CIPM, together with its Consultative Committees, the NMIs, the BIPM, and other organizations such as the International Organization of Legal Metrology (OIML), to complete all work necessary for the CGPM at its 26th meeting to adopt a resolution that would replace the current SI with the revised SI, provided the amount of data, their uncertainties, and level of consistency are deemed satisfactory.
  24. ^ 日高洋「アボガドロ定数はどこまで求まっているか」『ぶんせき』2005年2月号 pp. 72–76。PDF
  25. ^ Adler, Ken (2004). The Measure of all Things - The Seven -Year-Odyssey that Transformed the World. London: Abacus. pp. 89. ISBN 0 349 11507 9. 
  26. ^ The name "kilogram": a historical quirk. BIPM
  27. ^ Michael R. Lindeburg (2011). Civil Engineering Reference Manual for the Pe Exam. Professional Publications. ISBN 1591263417. 
  28. ^ Wurbs, Ralph A, Fort Hood Review Sessions for Professional Engineering Exam, http://engineeringregistration.tamu.edu/tapedreviews/Fluids-PE/PDF/Fluids-PE.pdf 2011年10月26日閲覧。 
  29. ^ 京都精華大学環境ソリューション研究機構 環境キーワード:マイクロ
  30. ^ CJK Compatibility” (2015年). 2016年2月21日閲覧。
  31. ^ The Unicode Standard, Version 8.0.0”. Mountain View, CA: The Unicode Consortium (2015年). 2016年2月21日閲覧。


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