ベント型電池とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 大車林 > ベント型電池の意味・解説 

ベント型電池

英語 vented battery

防沫構造のある排気弁用いて多量の酸アルカリ電池外に脱出しないようにした電池使用中補水を必要とする。この補水保守容易化のために、一括補水装置電池の上部に一体成形設けるなどさまざまな工夫なされている。シール型電池実用化されるまで電気自動車用電池主流であり、シールに対して比較エネルギー密度高く補水などのメンテナンス着実に行えば長寿命を保つことができる。日本では鉛電池主流であったが、欧州ではニッケルカドミウム(ニッカド)電池この方式が現在でも用いられている。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ベント型電池」の関連用語

ベント型電池のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ベント型電池のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS