フルマラソンで世界初の100度目のサブ20達成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 07:01 UTC 版)
「川内優輝」の記事における「フルマラソンで世界初の100度目のサブ20達成」の解説
約9か月ぶりのフル出場だった、2020年12月6日の福岡国際マラソンでは、10Km付近まで第二グループの集団についていったが、その後完全脱落。結局2時間13分台の19位と、同大会では記録・順位共にワーストの結末で終わる。然し2週間後の12月20日、防府読売マラソンではレース終盤迄先頭争いに加わり、38Km付近で優勝者の丸山竜也に振り切れられたが、男子総合で2位・2時間10分台のタイムでゴール。さらに、「フルマラソン100回目のサブ20(2時間20分未満)」という世界新記録を樹立した。ギネス世界記録に認定され、2021年3月2日に認定式が行われた。
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