フォリア・エスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/03 14:00 UTC 版)
「ツェントル・プロジェクト」の記事における「フォリア・エスト」の解説
(声優:勝杏里) クライ・ウルブスの隊員、ヒューゴの戦友でありアルベロの息子。クライ・ウルブズ壊滅時にDG細胞に感染し、ヒューゴの目の前でゾンビ兵士となり、彼に重傷を負わせ、心にも深いトラウマを残した。『MX』のヒューゴの回想場面で一応登場するものの、前述の通りゾンビ兵士となったため、グラフィックもゾンビ兵士でDG細胞感染以前のフォリアは登場せず、どういうキャラクターなのかは不明だったのだが、『OG外伝』で正式に登場を果たした。 父親であり部隊長でもあるアルベロとの関係は、基本的に私情を挟まない隊長と隊員のものなのだが、フォリア側からは多少コンプレックスが混じっており、アルベロを越えたい、認めさせたいという一心が行き過ぎてしまい、命令違反を犯すことも多い。しかし、ある作戦の最中にアルベロの考えを理解し、真の意味でのクライ・ウルブスの隊員となる。内心では父親としての思いも持っており、最終的にはイェッツトレジセイアの攻撃からアルベロを守り戦死する。部隊内でのコールサインはウルフ9。 専用BGMは『Going Ocher』。この曲は父アルベロのBGM『Shouting Black』をアレンジしたものである。
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