ビューレベル (view level)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/05 15:23 UTC 版)
「IDEF1X」の記事における「ビューレベル (view level)」の解説
IDEF1Xでは、それぞれ抽象度の異なるビューとしてエンティティリレーション (ER, entity relationship)、キーベース(KB, key-based)、完全属性 (FA, fully attributed) の3つが定義されている。ERレベルが最も抽象度が高く、主題に関する最も基礎的な要素であるエンティティとリレーションのみをモデル化する。KBレベルではこれにキーが加わり、FAレベルでは全ての属性が追加される。
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ビューレベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 14:25 UTC 版)
「抽象化 (計算機科学)」の記事における「ビューレベル」の解説
最も高いレベルの抽象化はデータベースの一部だけを記述する。論理レベルの構造はある程度単純化されているとしても、巨大なデータベースに格納されるデータの多様性のためにある程度の複雑さが残存している。データベース利用者の多くはデータベース内の全情報を必ずしも必要としない。むしろ一部のデータだけにアクセスすることが多い。ビューレベルの抽象化により、利用者とシステム間のやりとりが単純化される。システムは1つのデータベースについて複数のビューを提供する。
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