ビアバー・香菜里屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 02:37 UTC 版)
「《香菜里屋》シリーズ」の記事における「ビアバー・香菜里屋」の解説
新玉川線(東急田園都市線)・三軒茶屋駅前の商店街のアーケードをくぐって、通りから1本外れた細い路地の奥、袋小路の手前の左側にある。 白い縦長の提灯に、「香菜里屋」と伸びやかな字が書かれている。扉は焼き杉造り。中は、10人程が座れるL字型のカウンターと2人用の小卓が二脚のみ。 度数の異なる4種類のビールがあり、マスターによる創作季節料理は、『ビアバーにしておくにはもったいない』と言われるほど絶品である。最も度数の高い12度のビールはロックスタイルで供される。最も低いもので3度、他に5度のラガーなど。工藤はビールの飲み方について、「グラスに注がれたら最後、寸暇を惜しんでグラスを空にする努力が必要である」と述べている。その他、数種類のワールドビール、焼酎などが備えられている。まれに、工藤がシェイカーを振り、カクテルを作ったり、香月からその他の様々な酒を提供してもらうこともある。
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