ナイキダンクとターミネイター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/20 05:57 UTC 版)
「ナイキダンク」の記事における「ナイキダンクとターミネイター」の解説
NCAA(全米大学体育協会)バスケットボールリーグをマイケル・ジョーダン、パトリック・ユーイング、アキーム・オラジュワンなど未来のスター候補生が席巻していた1980年代半ば、ナイキは新しい販売戦略を企画した。カレッジカラープログラムとは、カレッジリーグの選手が着用するシューズやアパレルを各大学のスクールカラーで統一し、それぞれカラー別に製品をパッケージで販売するもの。その主力機種を務めたのがナイキダンクとターミネイターである。まずターミネイターは、ジョージタウン大学がチームモデルに採用していたレジェンドの生産終了をきっかけに、優れた耐久性を受け継ぐ次世代機として開発され、実戦配備はナイキダンクに先駆けて1984年度のリーグ戦から。ジョージタウン大学バスケットボール部「HOYAS」のロゴをヒールに刻印した。次いでナイキダンクは、カレッジカラープログラムのために開発された生粋のチームモデルであり、計11校を対象に全7色のカラーバリエーションをハイカットとローカットにそれぞれ展開した。この二つのモデルは言わば兄弟のような関係にあった。ここではナイキダンクがサポートした大学をカラー別に紹介する。
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