トゥインクルホワイト【トゥインクルホワイト】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7332号 |
登録年月日 | 1999年 8月 11日 | |
農林水産植物の種類 | デルヒニウム | |
登録品種の名称及びその読み | トゥインクルホワイト よみ:トゥインクルホワイト | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2003年 8月 12日 | |
品種登録者の名称 | 株式会社ミヨシ | |
品種登録者の住所 | 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 坂口公敏、羽田野昌二 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「マリンブルー」の変異個体であり,花は一重咲で黄白色の切花向きの中輪花である。草型は中間型,草丈は中,地下部の形状は繊根性,茎の長さは中,太さは細,分枝性は中,毛の有無は無,色は濃黄味緑(JHS カラーチャート3706)である。葉の枚数はかなり少,全形はⅤ,長さは短,幅は中,葉縁の毛の有無は無,表面の色は穏緑(同4006)である。花序の長さは短,幅は中,1花序に着生している小花数はかなり少,小花の密度は粗,花の咲き方は普通咲,形は一重咲,花冠の大きさ及び花柄の長さは中,がく片の数は少,最外層がく片の全形は長楕円形,長さ及び幅は中,表面の着色パターンはⅠ,Aゾーンの色は黄白(同3301),がく片の距の有無と長さは無,花弁部の大きさは無又は小,花弁数は無,葯の色は緑,花の香りは無である。繁殖法は種子系,開花期は晩である。「マリンブルー」と比較して,茎の長さが短かいこと,最外層がく片表面のAゾーンの色が黄白であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,平成5年に出願者の温室(山梨県北巨摩郡小淵沢町)において,「マリンブルー」の変異個体を発見し,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,7年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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