デンジ犬アイシー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 05:50 UTC 版)
「電子戦隊デンジマン」の記事における「デンジ犬アイシー」の解説
一見普通のチャウチャウ犬だが、実はデンジ星の科学者と王家によって技術の粋を結集して作られた電子頭脳と意志を持ち人語を話すロボット犬で、デンジマンの司令官。ロボットだが普通の食べ物をエネルギー源にしており、黄山の料理に文句をつけるなど味にもうるさい。腹が減った時の動物の勘は鋭く、朝食がないとご機嫌斜め。目を光らせることで、目の前の人物がデンジ星人の子孫かその能力を持っているかどうかを見分けることができる。テレパシーやバリアが使えるほか、デンジタイガーやダイデンジンの操縦も可能。最後はバンリキモンスの猛攻に回路が故障して動けないダイデンジンを動かすためにその身を犠牲にしてダイデンジンの破壊された電子頭脳の代わりにメカの一部となった。最終決戦後、デンジマンはアイシーを称えて、アイシーの名を冠したサッカー大会「アイシー賞記念サッカー」を開き、優勝トロフィーにもアイシーの顔を刻んだものを用意した。
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