デスラー戦闘空母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/28 13:24 UTC 版)
デスラー戦闘空母(デスラーせんとうくうぼ)は、『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場する架空の宇宙空母。デザイン担当は中村光毅(準備稿)[1]、板橋克己[2]。
注釈
- ^ これは、後に『宇宙戦艦ヤマト2199』において、ドメラーズIII世の艦橋が分離して独立戦闘指揮艦(旧作のドメラーズ2世に相当する艦)になるというアイデアの元となる[6]。
- ^ 劇中では両舷に付くなど作画が一定していない。
- ^ 『新たなる旅立ち』劇中ではビームを発射している。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち DELUXE MOOK』pp. 222-223に掲載されている設定では、砲身露出シークエンスは劇中で描かれたのとは異なっている。砲身は甲板前部の下に収納されており、甲板が外側へ半分回転したところ(つまり甲板が垂直になったところ)で砲身がせり上がりはじめ、そのまま甲板の回転に合わせて露出し、最後に少しだけ前へスライドする仕組みとなっている。
- ^ 『映画テレビマガジン 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』(秋田書店、1980年5月、雑誌 62081-02)p. 18や、『宇宙戦艦ヤマト画報 ロマン宇宙戦記二十五年の歩み』(竹書房、2001年3月、ISBN 4-8124-0700-1)p. 111にも、斜め前方からの俯瞰の全容図が決定稿と間違えて掲載されている。
- ^ ガミラス軍ユニットには当初艦載機が無く、多層式空母級獲得時に一緒に追加される[15]。
出典
- ^ a b 「準備稿III〈メカニック設定 (1)〉」『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち DELUXE MOOK』p. 196。
- ^ 「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち 設定資料全公開!! - ガミラス艦隊」『ロードショー特別編集 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』集英社、1979年10月、ページ番号未表記誌。雑誌 09748-10。設定画の「K.いたばし」の署名より。
- ^ 「宇宙艦隊図録 File03 Sheet06B 大ガミラス帝国軍 デスラー戦闘空母」『週刊宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFIE』第53号、デアゴスティーニ・ジャパン、2011年2月、pp. 3-4。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち大百科』ケイブンシャ、1979年、p. 95。
- ^ a b 「メカニック設定 (1) 艦載機・艦船比較一覧」『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち DELUXE MOOK』p. 217。
- ^ 「INTERVIEW Vol.01 メカニカルデザイン 石津泰志」『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[GARMILLAS]』マッグガーデン、2013年10月、p. 252。ISBN 978-4-8000-0193-1。
- ^ 「メカニック設定 (4) 〈デスラー戦闘空母(1)〉」『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち DELUXE MOOK』p. 222。
- ^ a b 「メカニック設定 (6) 〈デスラー戦闘空母(3)〉」『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち DELUXE MOOK』p. 226。
- ^ 「宇宙艦隊図録 File03 Sheet06 大ガミラス帝国軍 デスラー戦闘空母」『宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFILE』第12号、デアゴスティーニ・ジャパン、2010年2月、p. 3。
- ^ a b c d e f g プラモデル「宇宙戦艦ヤマト メカコレクション No.16 ガミラス帝国軍 デスラー戦闘空母」(バンダイ、1979年)のパッケージ裏記載のデータ。
- ^ 「データ編 大ガミラス帝国所属艦一覧」『宇宙戦艦ヤマトイスカンダルへの追憶 コンプリートガイド』エンターブレイン、2004年12月、p. 116。ISBN 4-7577-2115-3。
- ^ 「メカニック設定集 - 改ドメル戦闘空母級(デスラー戦闘空母)デスラー・ガミラシア」『SPACE BATTLE SHIP YAMATO DESIGN WORKS設定資料集』pp. 44-45。設定画の「M, 00 MAY.」(M 2000年5月)、「M, 00 JUN.」(M 2000年6月)の署名より。
- ^ a b 「メカニック設定集 - 改ドメル戦闘空母級(デスラー戦闘空母)デスラー・ガミラシア」『SPACE BATTLE SHIP YAMATO DESIGN WORKS設定資料集』p. 45。
- ^ 「メカニック設定集 - 改ドメル戦闘空母級(デスラー戦闘空母)デスラー・ガミラシア」『SPACE BATTLE SHIP YAMATO DESIGN WORKS設定資料集』p. 44。
- ^ 「データ編 大ガミラス帝国所属艦一覧」『宇宙戦艦ヤマトイスカンダルへの追憶 コンプリートガイド』エンターブレイン、2004年12月、pp. 116-120。ISBN 4-7577-2115-3。
- ^ 「ストーリー解説 20.地球圏・対都市帝国戦」「メカニック設定 新型デスラー艦」『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 設定資料集』スタジオDNA、2001年1月、pp. 040, 061。ISBN 4-921066-84-1。
- ^ a b c d 『「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-」劇場パンフレット』宇宙戦艦ヤマト2205製作委員会(発行)、バンダイナムコアーツ(販売)、2021年10月、p. 12。
- 1 デスラー戦闘空母とは
- 2 デスラー戦闘空母の概要
- 3 概要
- 4 PSゲームシリーズ
- 5 参考文献
デスラー戦闘空母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 22:01 UTC 版)
「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」の記事における「デスラー戦闘空母」の解説
デスラー艦隊の旗艦で、文字通りデスラーの乗艦。飛行甲板内にデスラー砲を格納している。
※この「デスラー戦闘空母」の解説は、「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」の解説の一部です。
「デスラー戦闘空母」を含む「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」の記事については、「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」の概要を参照ください。
デスラー戦闘空母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 15:06 UTC 版)
『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』および『宇宙戦艦ヤマトIII』第16話に登場。戦闘空母を改装し、臨時の御座艦として使用される。御座艦としては、唯一赤色の艦体色である。詳細はデスラー戦闘空母を参照。
※この「デスラー戦闘空母」の解説は、「デスラー艦」の解説の一部です。
「デスラー戦闘空母」を含む「デスラー艦」の記事については、「デスラー艦」の概要を参照ください。
デスラー戦闘空母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 01:40 UTC 版)
「ガミラス帝国の戦闘艦」の記事における「デスラー戦闘空母」の解説
『新たなる旅立ち』に登場。デザイン担当は板橋克己、PSゲームシリーズでは宮武一貴。 戦闘空母を改修したデスラーの御座艦。PSゲームシリーズではデザインが大幅に改定され、「改ドメル戦闘空母級 デスラー・ガミラシア」という名称になっている。 詳細は「デスラー戦闘空母」を参照
※この「デスラー戦闘空母」の解説は、「ガミラス帝国の戦闘艦」の解説の一部です。
「デスラー戦闘空母」を含む「ガミラス帝国の戦闘艦」の記事については、「ガミラス帝国の戦闘艦」の概要を参照ください。
デスラー戦闘空母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/27 04:43 UTC 版)
「ガルマン・ガミラス帝国の戦闘艦」の記事における「デスラー戦闘空母」の解説
『ヤマトIII』に登場。デザイン担当は板橋克己。 詳細は「デスラー戦闘空母」を参照
※この「デスラー戦闘空母」の解説は、「ガルマン・ガミラス帝国の戦闘艦」の解説の一部です。
「デスラー戦闘空母」を含む「ガルマン・ガミラス帝国の戦闘艦」の記事については、「ガルマン・ガミラス帝国の戦闘艦」の概要を参照ください。
デスラー戦闘空母(『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 14:31 UTC 版)
「航空戦艦」の記事における「デスラー戦闘空母(『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ)」の解説
※この「デスラー戦闘空母(『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ)」の解説は、「航空戦艦」の解説の一部です。
「デスラー戦闘空母(『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ)」を含む「航空戦艦」の記事については、「航空戦艦」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- デスラー戦闘空母のページへのリンク