テーパーの種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/14 00:42 UTC 版)
線形テーパー 距離に対し径が線形に変わり、側面の角度は一定になる。テーパーの度合いは、角度のテーパー角または分数のテーパー率で表され、たとえばテーパー率1/100なら100mmあたり直径が1mm細くなる。 指数関数テーパー 距離に対し径が指数関数的に変わる。根元から離れると急に細くなり、先は非常に細長くなるため、重量が軽減できる。長さや高さを伸ばすのが目的なら理想的な形状である。 放物線テーパー 径が、先端からの距離の平方根に比例し、全体の形状が、先端を頂点とした放物線になる。 逆テーパー 通常のテーパーとは逆に、先ほど太くなる。テーパー角やテーパー率はマイナスになる。 この項目は、工学・技術に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:技術と産業)。
※この「テーパーの種類」の解説は、「テーパー」の解説の一部です。
「テーパーの種類」を含む「テーパー」の記事については、「テーパー」の概要を参照ください。
- テーパーの種類のページへのリンク