テロリストモードの進行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/02/04 19:39 UTC 版)
このモードは、3D表示のダンジョンをひたすら突き進み、特定の場所で発生するクイズに課された「答破条件」をクリアしていくことで進行していく。 答破条件には、そのクイズをクリアするために必要な正解数、許容される誤答数、1問あたりの考慮時間が設定されている。 プレイヤーは、「文学歴史」「スポーツ」「科学」「社会」「芸能」の5つのジャンルのうち、1つを選んでクイズに挑戦する。その対戦においては、プレイヤーが選んだジャンル以外の問題は、一切出題されない。なお、「どれか1つのジャンルしか答えていない」場合でも、エンディングにたどりつくことが可能である。テロリストモードを1周する間においては、「一度正解した問題」は二度と出題されない。そのため、「どれか1つのジャンルのみを答え続ける」作戦をとった場合は、後半のエリアで「過去に不正解した問題」が再度問われる、というケースがある。 答破条件の下には「相手の情報」が書かれており、出題される問題の難易度、対戦形式、得意ジャンルが書かれている。難易度は、「超易」「易」「普」「難」「超難」の5種類であり、自分が変更することはできない。 このモードでは、相手の「得意ジャンル」という概念が存在する。それ以外のジャンルを選んでクイズを開始すると、問題の難易度が少し下がる。 アイテムを使用することで、クリアがしやすくなる。これらのカードは、クイズにクリアしたあとに、運がよければ入手することができる。ただし、早押しクイズでは、これらのカードは一切使えない。緑のカード正解数のノルマを、1枚につき1問減らすことができる。ただし、このカードを大量に持っていても、正解数ノルマは「1問」までにしか下げることはできない。 基本的には4枚持っている状態で新たに入手することは困難だが、稀に5枚目を獲得できる場合がある。 赤のカード許容される誤答数を、1枚につき1問増やすことができる。 青のカード1問あたりの考慮時間をのばしたり、無限大にすることができる。 白のカードライフを100%に回復することができる。 緑、赤、青のカードは、クイズ挑戦前の画面で使用する。白のカードは、ダンジョン探索中のみ使用が可能である。 ダンジョンは12のエリアに分割されており、そのエリアのゴールにたどりつく、あるいはそのエリアで行われるクイズをクリアすることで、セーブが可能である。
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