テノン嚢下注射とは? わかりやすく解説

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テノン嚢下注射

読み方:テノンのうかちゅうしゃ
英語:sub-Tenon injection

目の結膜強膜の間にある「テノン嚢」の下に、薬剤麻酔薬注射することを意味する語。特に、眼球後方炎症などに薬剤送達する際に、点眼よりも効果の高さや持続性優れるとされている。ぶどう膜炎加齢黄斑変性黄斑浮腫などの治療では、ステロイド剤をテノン嚢下注射する治療法とられることがある。テノン嚢下注射を行うと眼圧上昇することがしばしばあるため、注射後は注意要するとされる



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