ダイヘリオス【ダイヘリオス】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第4562号 |
登録年月日 | 1995年 6月 13日 | |
農林水産植物の種類 | クレマチス | |
登録品種の名称及びその読み | ダイヘリオス よみ:ダイヘリオス | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 2000年 6月 14日 | |
品種登録者の名称 | 第一園芸株式会社 | |
品種登録者の住所 | 東京都渋谷区渋谷一丁目1番4号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | アンナソフィーバウマ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,育成者所有の無名実生種に C.orientalis を交配して,育成されたものであり,花色は鮮緑黄で半開,一重咲き中輪の鉢植向き中生種である。 草型は有蔓,着花枝の発生部位は上部,葉の全形は一回羽状複葉,小葉の形は披針形,先端の形は鋭先形,長さは小,数は5出である。花の向きは下~斜下,一重・八重の別は一重,花形は半開,花の大きさは中,単色か複色の別は単色,表面の地色は鮮緑黄(JHS カラーチャート2706)である。やくの色は鮮黄緑(同3306),雄ずいの長さは中,毛の有無は無,花柄の太さは中,長さは長,芳香性は無,四季咲き性は強,開花期は中である。 「タングチカ」と比較して,葉の全形が一回羽状複葉であること,小葉の先端の形が鋭先形であること,小葉の数が5出であること,花の向きが下~斜下であること,花形が半開であること,花の大きさが大きいこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1986年,育成者のほ場(オランダ王国)において,育成者所有の無名実生種に Clematis orientalis を交配して得た実生の中から選抜し,以後,増殖を繰り返しながら特性の調査を継続し,1989年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 なお,出願時の名称は「ヘリオス」であった。 |
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