タルゴとは? わかりやすく解説

タルゴ

作者伴田良輔

収載図書彼女のいた町
出版社広済堂出版
刊行年月2001.6


タルゴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 05:00 UTC 版)

タルゴTalgo スペイン語Tren Articulado Ligero Goicoechea-Oriolの略称)は、レンフェで開発された一軸台車連接客車およびそれによる列車の総称であり、これを開発した鉄道車両メーカータルゴ英語版株式会社、Talgo, S.A.)の名称、またレンフェがタルゴ客車を用いて運行する一部特急列車のブランド名(es:Renfe Talgo参照)である[1]。タルゴの名称は、スペイン語で「ゴイコエチェア=オリオール軽量連接式列車」の頭文字に由来し、2人の開発者、アレハンドロ・ゴイコエチェアホセ・ルイス・オリオールスペイン語版の名前をとっている。


  1. ^ タルゴ客車と機関車を組み合わせた編成で、Talgo以外のブランド名で運行する特急もある。
  2. ^ レンフェ730系用のタルゴ客車編成の両端にある非電化区間運転用の電源車は、機関車側台車のみ2軸台車になっている。
  3. ^ 櫻井寛『今すぐ乗りたい!「世界名列車」の旅』新潮社、2009年、73頁。ISBN 978-4-10-138471-9 
  4. ^ 交友社『鉄道ファン』1989年5月号(通巻337号)p102
  5. ^ a b フランス国内は「コライユ(Corail)」の種別で運転。なお、かつては、スイスジュネーヴコルナヴァン駅まで運行されていた。
  6. ^ 「Mare Nostrum」はラテン語で「我々の海」、つまり地中海の意。古代ローマ帝国は地中海全域を支配していたためローマ人は地中海をこのように呼んでいた。


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タルゴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 15:58 UTC 版)

軌間可変」の記事における「タルゴ」の解説

タルゴが開発した客車タルゴIII RD」は1968年登場した曲線区間円滑に通過するために採用した左右独立車輪機構応用している。5秒で客車軌間変換ができる。

※この「タルゴ」の解説は、「軌間可変」の解説の一部です。
「タルゴ」を含む「軌間可変」の記事については、「軌間可変」の概要を参照ください。

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