タルコット・パーソンズ

デジタル大辞泉

パーソンズ【Talcott Parsons】

読み方：ぱーそんず

［1902〜1979］米国の社会学者。ハーバード大学教授。マックス＝ウェーバーの研究に業績を残したほか、構造機能分析を確立し、行為の一般理論、社会システム論などを展開した。著「社会的行為の構造」「家族」「社会体系論」など。

ウィキペディア

タルコット・パーソンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/24 14:06 UTC 版)

タルコット・パーソンズ（Talcott Parsons、1902年12月13日 - 1979年5月8日）は、アメリカの社会学者。パターン変数、AGIL図式を提唱するなど、機能主義の代表的研究者と目された。ニクラス・ルーマン、ロバート・キング・マートンなどと並び、第二次世界大戦後、最もよく知られた社会学者の一人である。