タキ42750形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/14 02:30 UTC 版)
「国鉄タキ9900形貨車」の記事における「タキ42750形」の解説
詳細は「国鉄タキ42750形貨車」を参照 32 t 積の石油類(除ガソリン)専用タンク車である。1981年(昭和56年)に145両(タキ42750 - タキ42894)が、日本車輌製造および秩父鉄道でタキ9800形から改造製作された。石油危機で重油の需要が急減し、余剰となったタキ9800形の加熱管と点検口を撤去した車両である。改造後は軽油・灯油など比重の小さい油種専用とされ、荷重は 32 t に減少した。 所有者は、日本石油輸送である。
※この「タキ42750形」の解説は、「国鉄タキ9900形貨車」の解説の一部です。
「タキ42750形」を含む「国鉄タキ9900形貨車」の記事については、「国鉄タキ9900形貨車」の概要を参照ください。
- タキ42750形のページへのリンク