ゼフィーリア王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 02:56 UTC 版)
「スレイヤーズの登場人物」の記事における「ゼフィーリア王国」の解説
アライナ アテッサの街の周りに広がるセルセラス大森林の集落に住むエルフ。非常に人見知りな性格でまともに顔を合わせて会話する事すら出来ないが、自分より下に見た相手や敵対者には高圧的な態度に出る。「フォレストハウンド」の凶行を止めるために派遣され、リナ達と共に騒動を解決する。 マクライル アテッサの街にある「銀の木の葉亭(シルバーリーフ・イン)」の主人で自警団のとりまとめをしている四十がらみの男性。リナ達に街を狙う野党退治を依頼する。 ランダ アテッサの街の自警団の団員。ごろつきと変わらない風体と態度をしている。森で罠にかかっているところを助けてくれたリュシッダを味方と思い込み知らずに情報を流していた。事が発覚した後は反省し、活躍する事で取り返す事を決意する。 テシアス 「フォレストハウンド」のリーダー格のエルフ。《二本角》に変形するザナッファーを装備する。セルセラス大森林を人間が伐採するのを許せず、ザナッファーを手に入れた事で追い出そうと画策する。ゼルガディスの知り合いで、彼をメンバーに引き入れるが、信用はしていなかったらしくザナッファーの事は教えなかった。ルコーリアに取り込まれた際に呪文を撃つために操られ、救出された時には何の反応も示さない状態になってしまった。 サガン 「フォレストハウンド」の一員のエルフ。《一つ目》に変形するザナッファーを装備する。テシアスと共にルコーリアに取り込まれるが、無事に解放され、リナに自分達の間違いを指摘された。 リュシッダ 「フォレストハウンド」の紅一点のエルフ。《翼》に変形するザナッファーを装備する。森でランダを罠にかけて助け、恩人のふりをしながら街の情報を引き出していた。騒動後、サガン達を連れて逃走した。 ロンディウム 「フォレストハウンド」の一員のエルフ。《重甲冑》に変形するザナッファーを装備する。アメリアの水片鏡で反射された閃光の吐息を食らって倒れるが、一命は取り留めた。 カシディアル 「フォレストハウンド」の一員のエルフ。《人馬》に変形するザナッファーを装備する。事故でリナ達の呪文で跳ね飛ばされ、そのまま何も出来ずに敗北した。テシアス達の反応からするとかなりの実力者だった模様。あまりにも出来過ぎた事故で倒された為、事件後にゼロスの介入をリナが疑ったが、ゼロス曰く本当に事故だったとの事。 ルコーリア 「フォレストハウンド」の一員のエルフ。《クモ》に変形するザナッファーを装備する。改良型ザナッファーを開発した張本人で、自身のザナッファーにのみ搭載した他のザナッファーを操る力でテシアスとサガンを取り込む。最期はガウリイが投げたブラスト・ソードに貫かれ、絶命した。
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