セリアーナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/25 06:11 UTC 版)
『正の闇』から登場したクーガーに懐いているSランクの魔人の少女で「先読みの魔女」。愛称は「セリア」。リップルラップルの友達で、正体は金毛九尾。まだ幼いため尻尾が3つしかない。金毛九尾はとっても偉いらしい。日本にはクーガーに会うために訪れた。狐の耳とは別に人間の耳もちゃんとある(貴瀬に頭蓋骨に4つ穴が開いていると言われショックを受ける)。彼女に憑かれる(「お憑れさまですーっ」が合言葉)と無気力になり、油揚げやきつねうどんなど脂っこいものが無性に食べたくなる。無気力にさせる能力はみーこを始めとした伊織家のアウターや聖四天であるショーペンハウアーにさえ作用する。アウターとして絶大な力を誇るため、鈴蘭の代わりとなりうる魔王候補としても目されていた。クーガーが鈴蘭に殺された際、自分の尻尾を1つ切って御印にし、自分も共に死んだことにした。その後は新生ゼピルムで鈴蘭と共に行動している。終戦後はやはりクーガーと共に行動し、マリーチに付き添っている。
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