セリィ島の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/24 15:43 UTC 版)
「アリアンロッド2E・リプレイ・キャプテンRED」の記事における「セリィ島の人々」の解説
エリザ 1巻プロローグに登場。種族不明。ラクレが住む屋敷に近い海辺の村でパン屋を営む女性。 「海賊の娘」故に疎外されるラクレに唯一親しく接してくれる村人。海賊嫌いではあるが、生前のルビィが村に害を及ぼさなかったことや「親のことで子がどうこう言われる筋合いはない」という考えもあってラクレを不憫に思っており、いつか島を出て「広い世界」に出るよう勧めている。村の男衆を「肝っ玉が小さい」と喝破してのける女丈夫で、アッティラ海賊団が村を襲撃した際にも、脅されてラクレの居場所を告げようとする村人を叱りつけている。 トマス 1巻プロローグに登場。種族不明。エリザの息子。年齢は「10歳くらい」。 母に似たのか腕白小僧で、会うごとに仲間たちと「海賊女」とラクレを罵っている。しかし特に悪意があるわけではなく、アッティラ海賊団の恫喝に屈してラクレの居場所を明かしてしまった際にはすぐさま後悔の言葉を口にし、RED海賊団がアッティラ海賊団を壊滅させると、これまでの態度からラクレへの謝罪を逡巡する村人の中で真っ先に謝っている。
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