スリック‐タイヤ【slick tire】
スリックタイヤ
溝のないタイヤ。路面が乾いた状態のときに使用する。20年くらい前まではドライコンディション用タイヤでも細い溝が使われていたが、レース用コンパウンドの進化により、溝のないほうが高いグリップを得られることがわかり、タイヤ各社ともスリックタイヤの製造に乗り出した。
スリックタイヤ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/12 03:04 UTC 版)
スリックタイヤ(Slick tyre, Slick tire)とは、サイピング(排水用の溝)のない、主に舗装路面を走行するために使用される車両用のタイヤ。
- ^ 『サーキット燦々』(p363, p364)より。
- 1 スリックタイヤとは
- 2 スリックタイヤの概要
- 3 入手に関する注意点
スリックタイヤ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/08 08:32 UTC 版)
表面に溝がなく、乾燥舗装路面で使用するためのタイヤ。タイヤと路面に発生する摩擦熱でタイヤに粘着性が出て路面と密着してグリップする。濡れた路面では全くその性能を発揮できないが、乾燥路面では最も高性能なタイヤである。わずかに濡れた路面を走行する場合、スリックタイヤに溝を追加したものを使用することがある。溝を追加したスリックタイヤは、しばしばカットスリックと呼ばれる。
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スリックタイヤ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 01:03 UTC 版)
表面の凹凸が無いなめらかなタイヤ。多少の模様がついているものもスリックタイヤに含む。晴れている時の舗装路用で、主にロードバイクやクロスバイクに見られる。転がり抵抗が小さいため、漕ぎが軽い。
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