スポーツ 最近の出来事 2010年12月
2010年12月30日
- （高校サッカー）第89回全国高等学校サッカー選手権大会が、東京・国立競技場で開幕した。大会には47都道府県代表の48校（東京2校）が参加した。開会式に続いて、1回戦1試合が行われた。毎日新聞
2010年12月27日
- （大相撲）宮城野部屋付きの熊ケ谷親方（元竹葉山、白鵬の師匠）は、東京・両国国技館で開かれた日本相撲協会臨時理事会に出席し、勧告を受託する意向を表明した。師匠交替と始末書提出を勧告されたのは、同親方が週刊誌で八百長が存在するかのような発言をしたことに対してである。同親方は、無役の年寄に1階級降格することになる。時事通信社
- （高校ラグビー）第90回全国高等学校ラグビーフットボール大会が、大阪・花園ラグビー場で開幕した。記念大会のため例年より4校多い55校が参加した。毎日新聞
2010年12月26日
- （スケート）長野市・ビッグハットで行われているフィギュアスケートの全日本選手権は26日が最終日であった。この大会は2011年3月に東京で行われる世界選手権の代表最終選考会を兼ねている。女子では、1位は、安藤美姫（SP64.76点・FS137.58点・合計202.34点）、2位は浅田真央（SP66.22点・FS127.47点・合計193.69点）、3位は村上佳菜子（SP61.50点・FS126.02点・合計187.52点）であった。朝日新聞
- （ボクシング）26日、WBAバンタム級王座決定戦があり、同級2位の亀田興毅が同級5位のアレキサンデル・ムニョスに判定勝ちし、日本人初の3階級制覇を達成した。中日スポーツ
2010年12月25日
- （サッカー）日本プロサッカー選手会(JPFA)は、日本サッカー協会(JFA)に日本代表の待遇改善んどを求めていたが、24日までに納得する回答が得られなかった、アジアカップ日本代表選手の会合開催を求めていたが拒否された、過去20年間のJFA財務状況の詳細開示には最近5年間しか開示しなかった、などを明らかにし、引き続き要望を続けていくとしている。時事通信社
- （スケート）長野市・ビッグハットで行われている全日本フィギュアスケート選手権は25日、男子フリースケーティングが行われ、ショートプログラム首位の小塚崇彦が合計251.93点で逃げ切り初優勝。父の嗣彦さんも1966年から全日本を3連覇しており、男子では初の親子優勝となった。
2010年12月24日
- （サッカー）日本サッカー協会(JFA) は、2011年（平成23年）1月、カタールで開催されるアジア・カップに派遣する日本代表23選手を発表した。日本代表のザッケローニ監督は「どんな相手でも攻守のバランスを崩さないチーム」づくりを目指している。今回のメンバー平均年齢は24.7歳。毎日新聞
2010年12月23日
- （大相撲）横綱審議委員による稽古総見が、東京・両国国技館で一般に無料で公開され、稽古終了後にファン感謝イベントが行われた。集まった5000人の観客と関脇以下の幕内力士が握手をする、また、くじに当たった500人には横綱・大関が直筆の色紙を手渡し握手をした。毎日新聞、朝日新聞
2010年12月22日
- （スキー）全日本スキー連盟(SAJ) は、カザフスタンで開催される冬季アジア大会(WAG) 代表を発表した。同大会は2011年1月30日に開幕する。朝日新聞
- （サッカー）日本プロサッカー選手会(JPFA) は、東京都内でシンポジュウムを開催した。シンポジュウムは、「プロサッカー選手一人一人が、日本サッカー界振興のために、「社会」に対して、「将来のサッカー選手」に対して、何ができるのか」を考え、8選手が発言した。その後の記者会見で、要求を受け入れられない場合、試合のボイコットなどの可能性を否定した。日本プロサッカー選手会、zakzak
2010年12月21日
- （サッカー）日本プロサッカー選手会(JPFA) と日本サッカー協会(JFA) が、21日双方の代理人（弁護士）がはじめて交渉をもった。JFAの会長はJPFAの態度に不快感を表した。時事通信社
- （サッカー）アフリカサッカー連盟(CAP)は、2010年のアフリカ年間最優秀選手にカメルーンのサミュエル・エトオが、最優秀代表チームにはガーナが、最優秀監督は、そのチームのミロバン・ラエバツ前監督が、最優秀クラブにはTPマゼンベ（コンゴ民主共和国）が選ばれた。時事通信社
2010年12月20日
- （サッカー）日本プロサッカー選手会(JPFA) は、日本サッカー協会(JFA) と21日交渉に入る。交渉内容としては、日本代表選手の待遇改善の要求をする。例として、10月のアルゼンチンとの親善試合では一人20万円だったが、選手会側は100万円程度を要求する。産経ニュース
2010年12月19日
- （マラソン）第30回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会は、岐阜市の長良川競技場を発着点として42.195キロ（6区間）のコースで行われた。24チームが参加し、1位は2時間14分35秒、2位は2時間15分36秒、3位は2時間15分46秒、4位は2時間16分17秒、5位は2時間16分23秒、6位は2時間16分48秒、7位は2時間16分49秒、8位は2時間16分54秒であった。毎日新聞、時事通信社、
2010年12月16日
- （国体）日本体育協会は、2013年以降の冬季国体開催地選定について国体委員会で話し合った結果、日体協会長、国対委員長に一任した。同委員長は2013年の第68回冬季国体開催地について見通しは立っていない、年内選定を断念することを明らかにした。時事通信社
2010年12月15日
- （サッカー）国際サッカー連盟(FIFA) は今年最後の世界ランキングを発表した。それによると日本は29位で、昨年12月の43位よりも14ランクあがった。1位は3年連続でスペイン、2位はオランダ、3位はドイツ、4位はブラジル。時事通信社
2010年12月14日
- （フェンシング）フェンシングの太田雄貴のマネジメント会社が、「右上腕骨外上顆（じょうか）炎」のため17日開幕の全日本選手権（山口県岩国市）を欠場すると、発表した。日刊スポーツ
- （サッカー）14日、FIFAクラブワールドカップ準決勝の1試合がアラブ首長国連邦・アブダビのモハメド・ビン・ザイード・スタジアムで行われ、アフリカ代表のTPマゼンベが南米代表のインテルナシオナルを破り、アフリカ勢としてはじめて決勝に進出した。欧州、南米のチーム以外が決勝に進出するのは大会史上初めて。時事通信
2010年12月13日
- （アメリカンフットボール）アメリカンフットボール・甲子園ボウルの西日本代表校決定戦が13日に行われ、立命館大学が関西大学に勝ち、2年ぶり8度目の出場を決めた。読売新聞
2010年12月12日
- （体操）体操の豊田国際大会が愛知県豊田市の総合体育館で種目別が行われている。最終日の12日は、男子3種目、女子2種目が行われた。男子の平行棒で田中和仁が15.650で優勝、鉄棒で張成龍（中国）が15.975点で1位、内村航平が15.875点で2位、跳馬でトマ・ブーアイ（仏国）16.375点で1位、山室光史が16.125点で3位であった。女子のゆかで眭禄（中国）・アーリア・ムスタフィナ（露国）がともに14.625点で1位、田中理恵は14.025で4位であった。毎日新聞
2010年12月11日
- （スケート）フィギュアスケートのグランプリファイナル(GPファイナル)最終日の11日、北京の体育館で行われた。このGPファイナルは、GPシリーズ各種目6位まで選手が参加できる。男子ではパトリック・チャン（カナダ）が総合259.75点で1位、織田信成が総合242.81点で2位、小塚崇彦が総合237.79点で3位、髙橋大輔が総合219.77点で4位であった。女子ではアリサ・シズニー（米国）が総合180.75点で1位、カロリナ・コストナー（イタリア）が総合178.60点で2位、村上佳菜子が総合178.59点で3位、鈴木明子が総合173.72で4位、安藤美姫が総合173.15点で5位で、フリーでは1位で122.70点を出している。時事通信社
- （体操）体操の豊田国際大会が愛知県豊田市の総合体育館で種目別が行われている。第1日目の11日は、男子3種目、女子2種目が行われた。ゆかで内村航平が15.650点で優勝、あん馬でルイス・スミス（英国）が15.600点、小林研也が14.975点で2位、つり輪で厳明勇（中国）15.825点、山室美史が15.550で2位、女子では跳馬アリーヤ・ムスタフィナ（ロシア）14.287点、田中理恵が14.050点で2位、段違い平行棒で江鈺源（中国）15.475点、美濃部ゆうが14.250点であった。毎日新聞
2010年12月10日
- （スケート）フィギュアスケートのグランプリファイナル(GPファイナル)は10日、北京の体育館で開幕した。このGPファイナルは、GPシリーズ各種目6位までの選手が参加できる。男子ショートプログラム(SP)では、織田信成が86.59点で首位、パトリック・チャン(カナダ)が1点差の85.59点で2位、髙橋大輔が82.57点で3位、小塚崇彦はが77.80点で4位であった。女子ショートプログラムでは、アリサ・シズニー（米国）が63.76点で1位、カロリナ・コストナー（イタリア）が62.13点で2位、村上佳菜子が61.47点で3位、鈴木明子が58.26点で4位、安藤美姫が50.45で5位であった。その他アイスダンスのショートダンス(SD)、ペアのショートプログラム(SP)などが行われた。時事通信社
- （国体）日本体育協会の第三者委員会は、今年の千葉国体に出場した山口県代表選手に参加資格違反の疑いが出ている問題を年内に解決することを諦めた。同委員会は山口県外で活躍している35人の活動報告書資料の提出を求めて、約半数を受け取った。残る半数の提出も要請するとしている。また、46都道府県にも選手参加資格について照会した。毎日新聞、産経新聞、時事通信社
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- 2 スポーツ 最近の出来事 2010年12月の概要
