全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
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全日本実業団対抗女子駅伝大会(ぜんにほんじつぎょうだんたいこうじょしえきでんたいかい)は、日本実業団陸上競技連合が主催し、毎日新聞社とTBSテレビが共催する、「実業団・女子日本一決定戦」という位置づけの駅伝大会である。公式愛称は「クイーンズ駅伝 in 宮城」。
注釈
- ^ a b 2020年 - 2022年は新型コロナウイルス感染症の流行への対応策としての第1中継所変更。
- ^ 浜田トンネル(延長209m) → 須賀第2トンネル(延長124m) → 須賀第1トンネル(延長121m)
- ^ 予選会を2時間30分以内のタイムで完走したすべてのチームに出場権を与えた。
- ^ パナソニックは2位、ダイハツは3位、JP日本郵政グループは4位入線したが、1位入線のユニバーサルエンターテインメントの選手にドーピング違反が発覚したことによって、ユニバーサルエンターテインメントの優勝が剥奪されて記録も抹消となったため、順位が繰り上がった[17][18]。また、繰り上げ優勝したパナソニックは5区でユニバーサルエンターテインメントにしか抜かれなかったため事実上、全区間首位通過の完全優勝となる。
- ^ パナソニックは全区間首位通過の完全優勝。(前年の繰り上げ優勝を含め実質、2年連続全区間首位通過の完全優勝)
- ^ 当初は2020年大会が第40回記念大会として開催される予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえ、記念大会は2021年大会に持ち越された。
- ^ 特例措置は、予選会の1週間前にマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が組まれていたため、MGC女子レースへの出場資格を有していた選手が所属するチームには、予選会を完走していれば順位にかかわらず本大会への出場権を与えるという内容。ワコールがこの特例措置によって本大会へ出場した。
- ^ 放送上は、先輩アナウンサーの江藤愛が前年(2022年)まで長らく担当していた中継全般のナレーター(事前収録)を兼務。
- ^ 2011年(平成23年)はradiko復興支援サイト経由で、2014年(平成26年)以降はradikoプレミアム経由で全国での聴取が可能。
- ^ 長崎文化放送(テレビ朝日系列のテレビ単営局)から2023年4月1日付で移籍。移籍を機にスポーツアナウンサーとして活動しているが、駅伝中継で実況を担当したことはこの大会が初めてである。
出典
- ^ a b 松島 → 仙台5市町疾走 実業団対抗女子駅伝 宮城初開催(河北新報 2011年7月29日)
- ^ a b 日本実業団陸上競技連合/編集『日本実業団陸上競技連合50年史 半世紀の足跡』日本実業団陸上競技連合、2008年、84頁。
- ^ a b 日本実業団陸上競技連合/編集『日本実業団陸上競技連合50年史 半世紀の足跡』日本実業団陸上競技連合、2008年、87頁。
- ^ 日本陸上競技連盟七十年史編集委員会 編『日本陸上競技連盟七十年史』日本陸上競技連盟、1995年、130頁。
- ^ a b 日本実業団陸上競技連合/編集『日本実業団陸上競技連合50年史 半世紀の足跡』日本実業団陸上競技連合、2008年、90頁。
- ^ a b 日本実業団陸上競技連合/編集『日本実業団陸上競技連合50年史 半世紀の足跡』日本実業団陸上競技連合、2008年、116頁。
- ^ a b 実業団女子駅伝:11年大会から岐阜から宮城にコース変更(毎日新聞 2010年11月19日)
- ^ 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会の愛称が決定しました (PDF) (日本実業団陸上競技連合 2012年11月5日)
- ^ a b 日本実業団陸上競技連合/編集『日本実業団陸上競技連合50年史 半世紀の足跡』日本実業団陸上競技連合、2008年、110頁。
- ^ みやぎニュースクリップ/全日本実業団対抗女子駅伝競走大会に関する記者会見(宮城県 2011年7月28日)
- ^ 12月18日(日)「第31回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会」が開催されます(宮城県 2011年11月1日)
- ^ 「全日本実業団対抗女子駅伝2011」応援ソング 東京エレクトロン CMソング(東京エレクトロン)
- ^ ハートフルプロジェクト
- ^ クイーンズ駅伝in宮城 第32回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会要項 (PDF) (日本実業団陸上競技連合)
- ^ 日本実業団陸上競技連合/編集『日本実業団陸上競技連合50年史 半世紀の足跡』日本実業団陸上競技連合、2008年、102頁。
- ^ 『全日本実業団対抗女子駅伝競走大会20年史: 美濃路を駆ける-』(全日本実業団対抗女子駅伝競走大会支援推進委員会 2001年)
- ^ 『会長コメント:アンチ・ドーピング規則違反決定について』(HTML)(プレスリリース)日本実業団陸上競技連合、2018年7月19日 。2018年7月19日閲覧。
- ^ 『お知らせ:「第37回全日本実業団女子駅伝競走大会」成績訂正について』(HTML)(プレスリリース)日本実業団陸上競技連合、2018年7月19日 。2018年7月19日閲覧。
- ^ 『中継所実況に日比麻音子アナウンサーが初挑戦!『クイーンズ駅伝2021~第41回全日本実業団対抗女子駅伝』』(プレスリリース)TBSテレビ、2021年11月16日 。2021年11月17日閲覧。
- ^ 『日比麻音子、篠原梨菜、佐々木舞音アナウンサーが実況のタスキをつなぐ『クイーンズ駅伝2022~第42回全日本実業団女子駅伝』』(プレスリリース)TBSテレビ、2022年11月18日 。2022年11月18日閲覧。
- ^ “【クイーンズ駅伝】駅伝女王決定戦26日号砲!優勝候補・資生堂は史上9チーム目の連覇へ 中継所実況は今大会も5人の女性アナウンサーが担当”. TBS NEWS DIG. (2023年11月17日) 2023年11月17日閲覧。
- ^ 日本実業団陸上競技連合/編集『日本実業団陸上競技連合50年史 半世紀の足跡』日本実業団陸上競技連合、2008年、98頁。
- ^ “「クイーンズ駅伝」Paraviで11/24(日)に独占LIVE配信が決定!”. プレミアム・プラットフォーム・ジャパン(2019年11月16日作成). 2019年12月24日閲覧。
- ^ “ホワイトスペースを活用した地上一般放送局に免許 -「全日本実業団対抗女子駅伝競走大会」をエリア放送で情報発信-”. 総務省. 2012年12月14日閲覧。
- ^ “「全日本実業団対抗女子駅伝競走大会」をエリア放送で情報発信 ホワイトスペースを活用した地上一般放送局に免許”. 総務省. 2013年12月13日閲覧。
- ^ “エリア放送局に免許 - 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会を実況放送 -”. 総務省. 2016年11月10日閲覧。
- ^ エリア放送を行う地上一般放送局の免許状況 東北総合通信局(国立国会図書館のアーカイブ:2013年1月24日収集)
- ^ 陸上競技マガジン2008年2月号192P、及び月刊陸上競技2008年2月号236P
- ^ “豊田自動織機が失格…たすき中継地点50センチ越え”. 日刊スポーツ (2016年11月27日). 2017年8月4日閲覧。
- ^ 「四つんばいリレー飯田が手術、監督「美談ではない」」『日刊スポーツ』、2018年10月25日。2019年6月27日閲覧。
- ^ 「プリンセス駅伝のトラブルを考える。 ルールと連絡体制の再確認が必要だ。」『Number Web』、2018年10月24日。2019年6月27日閲覧。
- ^ 「「走行不能は中止させる」全日本実業団対抗女子駅伝」『日刊スポーツ』、2018年11月25日。2019年6月25日閲覧。
- ^ 「駅伝の棄権問題、「安全第一」を重視した審判員判断」『産経新聞』、2018年11月29日。2019年10月23日閲覧。
- 1 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会とは
- 2 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会の概要
- 3 概要
- 4 大会運営
- 5 2023年大会の出場チーム
- 6 テレビ放送
- 7 ラジオ放送
- 8 エピソード
- 9 脚注
固有名詞の分類
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