ジョチ・ウルス
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ジョチ・ウルス(ペルシア語: اولوس جوجي、Ulūs-i Jūchī)は、13世紀から18世紀にかけて、黒海北岸のドナウ川、クリミア半島方面から中央アジアのカザフ草原、バルハシ湖、アルタイ山脈に至る広大なステップ地帯を舞台に、チンギス・カンの長男のジョチの末裔が支配し興亡した遊牧政権(ウルス)。
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- ^ 赤坂 2005
ジョチ・ウルス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 07:52 UTC 版)
仏教徒が少なく、モンゴル系国家の中では最も早くイスラーム教を受容したジョチ・ウルスでは、「バクシ」という言葉はむしろシャーマンに対する呼称として用いられていた。ジョチ・ウルスに関する史料では、「バクシ」は呪い師や魔術師と並んで名前を挙げられ、主にイスラーム化に反対する勢力として記される。例えば、イスラーム化に消極的であったトクタ・ハンは「偶像崇拝者で、バクシや占い師であるウイグル人を好んでいた」と記され、またイスラーム化を強力に推し進めたウズベク・ハンは「かなりの数のウイグル人、バクシ、占い師を殺した」とされる。 現代においても、ジョチ・ウルスの系譜を汲むカザフ、キルギス、ウズベクなどでは「バクシ」はシャーマンを意味する単語として用いられている。シャーマンとバクシの密接な関係は、タントラ派のウイグル仏僧もバクシと呼ばれたことに由来するのではないかと考えられる。
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ジョチ・ウルス
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「Axis powers ヘタリア」の記事における「ジョチ・ウルス」の解説
3巻に登場。ハンガリーにくせ者と言われていた。4巻の『ロシアとおともだち』でロシアをいじめていた男性。
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