シングルペア規格とは? わかりやすく解説

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シングルペア規格

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 10:06 UTC 版)

ツイストペアケーブル」の記事における「シングルペア規格」の解説

2015年以降からシングルペアイーサネットとして、車載組み込み機器産業用機器主な用途としたツイストペア1対による配線接続標準化されている。ツイストペアケーブルイーサネットの主流である1対1接続だけでなく、10BASE-T1Sではマルチドロップ(バス型トポロジー)構成サポートされた。PoE同様に、シングルペアイーサネットではPower over Data Lines (PoDL)で最大50W給電できる。 シングルペアイーサネットの規格一覧規格転送速度[Mbps]信号変調速度[MBaud]距離長10BASE-T1S 802.3cg-2019 10 12.5 15m 10BASE-T1L 802.3cg-2019 10 7.5 1000m 100BASE-T1 802.3bw-2015 100 66+2/3 15m 1000BASE-T1 802.3bp-2016 1000 750 15m/40m 2.5GBASE-T1 802.3ch-2020 2500 1406.25 15m 5GBASE-T1 802.3ch-2020 5000 2812.5 15m 10GBASE-T1 802.3ch-2020 10000 5625 15m

※この「シングルペア規格」の解説は、「ツイストペアケーブル」の解説の一部です。
「シングルペア規格」を含む「ツイストペアケーブル」の記事については、「ツイストペアケーブル」の概要を参照ください。

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