シャミ子の学校の友人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 10:06 UTC 版)
「まちカドまぞく」の記事における「シャミ子の学校の友人」の解説
佐田 杏里(さた あんり) 声 - 千本木彩花 シャミ子のクラスメイト。身長156cm。誕生日は5月1日。血液型はO型。シャミ子とは仲が良く、ノリの軽い性格。容姿は黒髪のセミロングで後髪を結えている。桃とは同じ中学校に通っていた。 桜ヶ丘高等学校のテニス部に所属しているためシャミ子とはあまり一緒に居られないが、シャミ子に角が生える前から積極的に話しかけたり一緒に登下校したりと彼女に親身に接していた。精肉店でバイトをする母を持つ。 町内では顔が広く、独自のコネで顔見知りを仲介したり、人手を集めたりしてシャミ子を援助する。 小倉 しおん(おぐら しおん) 声 - 諏訪彩花 杏里の友人。身長154cm。誕生日は12月14日。血液型はA型。クラスは1年C組だが、しばしばシャミ子達の会話に交じっている。 頭髪は長い黒髪で頭にリボンを巻いており、眼鏡をかけている。オカルトが好きな変わり者で、「黒魔術研究部」と称して学校の部室や機材を無許可で横領しているが、倫理学以外の成績は学年トップという成績ゆえに黙認されている。まぞくであるシャミ子に興味を示し、自作の「魔力がゴリゴリに上がりそうな漢方」を食べさせたり、実験台にする機会を日頃から伺っている。杏里からは、奇行が多く引くレベルでカオスで、話しかけるときには護身用の武器が欠かせないほどだが、頭は良く腕は確かと評されている。 しばしばシャミ子や桃が困難に直面している際に現れ、怪しげな薬品や儀式の知識や解決のヒントを授けて援助する。ただし彼女自身は何らかの思惑があり、魔法少女たちに邪魔されずに町の秘密を調べようとしている。理由は明かさないものの、吉田家の「すぎこしの結界」の力を必要としており、第3巻の結末でミカンの「呪い」の余波によって黒魔術研究部の部室を破壊されて以降、吉田家が住む「ばんだ荘」の天井裏に住み着くようになる。
※この「シャミ子の学校の友人」の解説は、「まちカドまぞく」の解説の一部です。
「シャミ子の学校の友人」を含む「まちカドまぞく」の記事については、「まちカドまぞく」の概要を参照ください。
- シャミ子の学校の友人のページへのリンク